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独自の数値データ「平均放銃回数」を掘り下げてみた

今回は、6月8日に投稿した平均和了回数に続いて、平均放銃回数を掘り下げていこうと思います

1.どんなデータ?


終局までの1セット(東風戦の場合4局、半荘戦の場合は8局)の間に、他のプレイヤーに何回振り込んだかを示す数値となります(ダブロン以上も1回としてカウント)。

平均和了回数と違うところは、ツモ上がりをカウントしないところです。

2.放銃回数が多い場合


リーチ、もしくは2鳴き辺りからベタ降りすることを心がけましょう。

テンパイしている場合は崩すことも放銃を防ぐ方法のひとつとなっています(リーチをかけている場合除く)。

上級者になるとテンパイを悟られないようにダマテンを仕掛けることが多くなるので、迷ったときは現物*から切ることをオススメします

*他のプレイヤーが捨てた牌、多くの場合アンパイになるが1~2枚切れの牌を待ちにする猛者もいる

3.平均放銃回数が少ない場合

他のプレイヤーのツモ上がりやベタ降りによる放銃回避がうまいことを示しており。この数値が少ないとカモにされにくくなる傾向があります。

平均和了回数とのバランス次第では他のプレイヤーにプレッシャーとなる場合があります。

4.多い少ないの基準は?


直近の「RPG感覚で雀魂のマッチングをしてみた」シリーズで筆者は「2回でも多い」と感じるくらいなので、平均が2回未満になるよう心がけましょう(個人差あり)。

ちなみに12/1~4/19までの筆者の平均放銃回数は3人戦が約1.47回、4人戦が約1.6回と少ないのに雀豪へ昇格できない理由は、牌譜屋で可視化できる部分のどこかに問題がありそうです

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