実店舗で”こそ”売れる商品の特徴①
オンラインショップ全盛期とも言える現代においても、
「実店舗で買いたい!」と思っていただける商品は沢山ある。
実店舗で”こそ”売れる商品についてお話します。
「ネット通販で何でも買える。」そう言われるようになって久しい。 歴史ある物販のお店が閉じる時、要因として必ずと行って良いほどオンラインショップの台頭が挙げられます。
実店舗はオワコンなのか?
いやいや、ネット通販全盛の現代であっても、わざわざ来店して実店舗で買いたいと思う商品は沢山あります。
お客様が処理しきれないくらいネットに情報が溢れている今だからこそ、実店舗がお役に立てるのだ!
ではどうすれば良いのか?
オンラインショップで売りにくい商品を売る!
①パッケージにバーコードが印刷されていない商品
オンラインショップにとって、誤配達は3回分の送料(送って、戻して、正しい商品を送り直す。)がかかってしまう手痛いミス。是が非でも避けたい事です。だから、物流倉庫で在庫管理するためのバーコードがしっかりパッケージについている事を求めます。バーコードがついていない商品は、管理しづらいので極力扱いたくないのが本音です。
だからこそ、積極的に実店舗は扱うべきだと考えます。
実店舗は、お客様がわざわざ足を運んで、商品の現物を確認して購入してくださいます。店舗側は誤配の発生可能性を考慮しなくていい。これは実店舗の大きな武器です。
バーコードがパッケージに印刷されていない商品を選んで仕入れることで、
自然とネットで検索しても出てきにくい商品を揃えることがきます。
ネットでは購入できない商品は、お客様の来店目的(魅力)になります。
近隣の大手チェーン小売店やドラッグストアとの差別化にもなりますね。
小さなメーカーの商品は、パッケージにJANがついていない商品が結構ありますよ。是非、探してみてください。
②以降はまた今度。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?