スマートシティnote ~第二回Society5.0とスマートシティ何の関係があるの?~
こんにちは!
前回はスマートシティnoteとして「Society5.0ってなんだ!」というテーマとしてスマートシティでよく話題に上がるSociety5.0について説明させていただきました!
今回は第二回としてじゃあそのSociety5.0がスマートシティと何の関係があるのか?という観点でnoteを書かせていただきます
前回のnoteを未読の方は以下よりご参照ください!
※今回のnoteに載せているコンテンツ、画像ですが内閣府のホームページ利用規約に乗っ取り利用させていただいています
https://www.cao.go.jp/notice/rule.html
統合イノベーション戦略2019
統合イノベーション戦略という言葉はご存知でしょうか?
内閣府のページでは以下のように定義されています
世界で破壊的イノベーションが進展し、ゲームの構造が一変し、過去の延長線上の政策では世界に勝てないという、認識の下、我が国の強みを生かしつつ、弱みを克服して「全体最適な経済社会構造」を柔軟かつ自律的に見出す社会を創造することを目的に、従来の総合戦略を抜本的に見直し、グローバルな視座に立ち、基礎研究から社会実装まで一気通貫の戦略として2018年に策定しました。
つまりは(私個人のすごい簡単にした解釈ですが)
・世界で多くのイノベーションが起きている
・これまで通り粛々と進歩を進めていては日本は遅れてしまう
・これまでの総合戦略を見直す
・グローバルの状態をみて「全体最適な経済社会構造」を柔軟かつ自律的に見出す社会を想像することが目的
↑ほんとわかりずらい文章ですね、とりあえず良い社会にしましょうくらいで良いと思います
・この社会を実現するため基礎研究から社会実装を一気通貫で行う戦略
というような内容となっています、一言で表すなら
世界がすごい進歩してて日本遅れをとっているからそこに負けないように作戦練りましょうよ
。。。
うーん、元の文章が無駄に読みづらくてまとめづらいですね、ちょっと今回はこれが本筋でないのでこれくらいにします(別の機会でもっとちゃんとした解析とかどんな戦略があるのか紹介させていただきます)
色々と話が逸れてしまいましたが、この統合イノベーション戦略2019でスマートシティをSociety5.0の先行的な実現の姿として重視されるようになったのが始まりです
Society5.0の社会的実装
Society5.0の社会的実装として、政府一体の取り組みと本格的な実装、官民連携プラットフォームの創出がされました
具体的には以下の4つが活動として挙げられています
1. 各府省のスマートシティ関連事業を実施する会員に対して資金面に加え、ノウハウ面でも各府省が一体となって支援
2. スマートシティ関連事業の実施にあたり、共通する課題を抱える会員相互で課題の解決策などの検討が必要になった場合、分科会を開催
→交通・モビリティ、観光・地域活性化など
3. スマートシティを実現するための実施体制の強化、スマートシティの実現に投資する技術などの横展開が促進されるように企業、大学、研究機関、地方公共団体間の情報共有・マッチング支援
4. 各地に置けるスマートシティの取り組みの普及や、モデル事業で得られた知見などの横展開を図るための国内外への普及促進活動を実施
あとがき
今回はここまで
Society5.0とスマートシティの関係性については理解いただけたのではないでしょうか
最後に説明させていただきましたSociety5.0の射気的実装を行うための4つの活動についてはそれぞれまた深堀してnoteでまとめようと思っています
私自身、今スマートシティ化を図っている会津若松にいるので色々と勉強しながらインプットしたことをnoteでアウトプットしております
是非とも地方創生、スマートシティに興味のある方はnoteでもTwitterでも良いのでコンタクトいただけましたらと思います、情報交換などさせていただけたらと思っています
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