記事メモ:AIエージェント開発秘話、呪術廻戦考察他

このnoteは私が読んだ記事や投稿などのWeb情報の中で学びや考えたことをメモとして記録しておくことを目的としたものです。
特定のジャンルに限らず、興味を持ったものを無差別に投稿していきます。



営業AIエージェントの開発

この記事はAIエージェントがどうのこうのというより、きちんとプロダクト開発の紆余曲折、辛いこともしっかり書かれているところにとても価値を感じました。

AIエージェントを考える以前に顧客のビジネス環境を知ろう、営業代行をしてハンドで色々やって現場観を掴もう、そういう行動が描かれていました。

直接は関係ないですが、こういうエピソードの文章を生成AIが作ったとしたらここまで価値を感じることは出来なかったと思いました。
なぜなら、価値を感じている、自分が共感しているのはこの文章の裏で実際に人間が行った行為に対してだからであり、文章そのものではないからです。
生成AIが書く文章が多くなる時代で人に響く文章というのはそういう行動が裏にあるものなのかもしれません。

呪術廻戦考察

実はまだ呪術廻戦は読み切っていないのですが、面白い解説記事が出ていたので読みました。
純粋な感想は、良くここまで読み取って考察できるな、という感じ

映画の解説記事や小説の解説記事もそうですが同じものを見ているはずなのに、理解や考察のレベルは段違いだなと感じました。
また同時に、こういう記事を読むことでその作品をもう一度理解し直すことができて素敵ですよね。

とはいえ無軌道で意図もなく書いた作品ではこんなふうに深く読んでもらえることはないと思うので、著者の作り出した世界観やこだわりの深さゆえのものだと思いました。
これくらい真剣に読んで楽しんでもらえる創作物を作ってみたいものです。

大谷流の目標管理

SNSで画像だけはみたことがあったのですが、記事として書かれていたのを改めて読んで、よくできた目標管理の仕方だ! と思いました。

中心の大きな理想に対して、周囲8つのマスにその理想を達成するための目標の要素を書き、その8つの要素に対して、さらに8つのやるべきことを整理していくような形式でした。

以下の記事はそれをAIでやるためのプロンプトが紹介されていて、それはそれでよかったのですが、それと並行して、こういうふうに目標を本気で書き出して整理するプロセスってとても大切だなぁと感じました。
というのも、記事で紹介されていたプロンプトを使いながら過去に自分なりに整理した目標を入力してマンダラ形式にしていたのですが、8つの要素に分けようとするとそれまで考えていなかったものが強制的に出現してきて「ああ、そういう要素も確かにあるな」とか「ああ、実は目標ではこんなふうに書いていたけど、暗黙のうちに抜けていた自分の中での前提があったな」という気づきが得られることもあるからです。
特に後者は、自分一人では辿りつきにくいものです。

昔たてた人生の目標はあれど、直近のアクションとしては何をすればいいんだっけ、と思った時に使ってみるといいかも。

(Newspicksの会員限定記事です)

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