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【英語習慣Extreme】TOEIC900×英語漬け生活

 こんにちは、TOEIC950からの伸び悩みT-Goshiです。この度は、こちらの記事を選んでくださりありがとうございます。

 TOEIC950を超えてから満点を取るまで7年かかりました。飽きずに地道にコツコツと。細~く、長~く続く英語の勉強について書いています。

 今回は英語習慣について。Basic(TOEIC500)Standard(TOEIC700)、Extreme(TOEIC900)の3段階に分けて、私が実際に行った英語習慣について書こうと思います。

 今回のExteme(TOEIC900)は、TOEIC対策はもちろんですが、生活の中の英語時間をどれだけ増やすか、に全振りしています。参考書はTOEIC860やスピマスをやりこみ、キクタンはSuperレベルを使っています。さらに新聞も英語、マンガも英語、読書も英語、辞書も英語、職場ではALTに絡む(数学の先生でしたが…。すいません!)などなど挙げ始めたらキリがありません。とにかく英語時間を増やすことに腐心していました。

Extreme(TOEIC900)の習慣まとめ

・学習時間はメモる
 
スマホのメモ機能、Lineの自分だけTalk Roomなど、分単位(必ず!!)

・通勤通学時間&帰宅後はTOEIC対策
 TOEICレベル別問題集860
 TOEIC TESTスピードマスター

・週末は英会話
 
ディスカッションクラス

・単語は、”ながら&隙間”
 キクタンBasic

・英語時間を増やす
 知っている物事を英語でやる

 昔読んでたマンガの英訳版(SLAM DUNKとか)
 英文法を英語で(Oxford English Grammar)
 ラダーシリーズ

始める前に:学習時間をメモる 

 これはBasic&Standardの繰り返しになってしまいますが、英語を学んだ時間は必ずメモリましょう。例えば、スマホのMemo機能。Lineで自分1人の学習記録用Roomを作っても良し。学習時間の把握は、モチベーション維持や隙間時間の認識(これがほんとのほんとに意外と多い!、3度目!)につながり、良いことが多いです。

 ※英語習慣は私の経験に基づいていますので合う合わないは出てくると思います。また、TOEICスコアも私が取ったスコアですので、あくまで目安くらいにお考え下さいね。

通勤通学時間&帰宅後はTOEIC対策

 通勤通学時間&帰宅後はTOEIC対策です。もはやTOEICの勉強をせずにはいられなくなります。

 安河内先生の参考書にどっぷりはまっていました。レベルごとの参考書を買うのが楽しみで勉強を進めている、といった境地です。

TOEICレベル別問題集860TOEIC TESTスピードマスター。このシリーズはほとんど買ったのではないでしょうか。確か結局TOEICレベル別問題集990もやっています。

週末は英会話2時間

 英会話も継続。当時通っていた英会話のAEONでは、とうとうディスカッションクラスに行きつきました。外国人教師&英語のみの教科書に加えて、毎回のディスカッショントピックスのリサーチ。これは英語でどうやって言うのか?理論の組み立ては?等々やりだすと結構深く勉強ができます。

 結果として英語時間も増え一石二鳥。しかし感じる単語不足…。やはり単語はいつまでたっても十分に感じません。ただでさえ毎年新しい言葉が出来ているわけですから、単語のビルドアップに終わりはありません。

単語はながら&キクタンに絞る

 もう単語はながらでできるキクタンに絞っていました。コーパスを基に編集されたキクタンBasicを皮切りに、キクタンSuperまでやりました。今はTOEICに絞ったものもあるようです。TOEIC 990は、もう少し後ですが、使っています。

英語時間を増やす

 ここまでやってみて、ハタと気づくわけです。TOEIC対策だけでいいのか?と。

 正直、職場→帰宅→TOEIC対策なので、生活が単調になります。嫌気がさしてきます。でも、1日の時間は限られている…。悶々としているうちに天啓を得ます。英語でepiphanyです。

『英語でいろいろやればいいじゃん!』

 それからは、新聞はJapan Times、本はラダーシリーズと漫画の英語版、辞書は英英辞典、文法書はOxford English Grammar…といった具合に生活の中の英語濃度をあげていきました。

 『良く知っているものを英語でやる』

 これがポイントのような気がします。Oxford English Grammarは、参考書の内容を英語で復習、といった形になったので、分からない単語はあれど想像で読み進められます。大体言っていることは英語でも日本語でも同じですし、例文があるおかげで内容も理解しやすいです。

 漫画はSLAM DUNKを買っていました。日本画版は、完全版まで読んだくらいなので内容はほぼ頭に入っています。記憶を頼りに英文の意味はだいたい想像がつきます。漫画なので負担にもなりづらいです。

 負担になりづらいと言えばラダーシリーズ。読者がレベル別に本を選べるようになっており、かつそのレベルを外れるものは巻末に辞書を完備しています。いきなりレベル5(TOEIC700目安)からいっても割合読み進められた記憶があります。 

一方、Japan Times等の英字新聞は予備知識が少ないもので時間ばかりかかってしまい、あまり長続きしませんでした…。もっと日本語でニュースや新聞を見ていれば違ったのかもしれませんが…。

 いかがだったでしょうか。今回もここまでお読みいただきありがとうございます。

 いよいよ900点越え。実際には920点でした。TOEIC以外の英語時間をいかに増やすか、が鍵です。勉強時間メモも地味ではありますが、モチベーション管理に大変役立ちます。どの参考書選ぶ?より、実際にやった時間のメモが英語習慣に繋がります。

 英語は習慣です。細~く、長~くです。英語も日本語も言語です。積み上げていけばいつかは目標地点に到達できると信じています。継続は力なり。私もいろいろ試し、手を変え品を変え学習を継続してきたことで、TOEICも満点を取ることが出来ました

 今回ご紹介した勉強方法が、英語学習の役に立ったり、ヒントになれば幸いです。

次に読むなら…
 ☞英語習慣Standard:TOEIC700
 ☞【記事3本】自己紹介兼英語学習歴
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