おとな女子旅:今こそ神戸!その①
既にお伝えしている通り、2024年春に予定していたスペイン:カタルーニャへのツアーが旅行会社の事情により延期となってしまいました。カタルーニャのために前年度(あるいは前々年度分)の有休を繰り越して残していたTravellinGorgeous®スタッフの各々(皆さんそれぞれ主なプロフェッショナルが異なるので)。繰り越し分には使用期限がある勤務先もあるため、とにかく春が終わる前にどこかへ行かないと無駄になってしまう!それならついでにTravellinGorgeous®チャンネルに貢献できる旅にしようじゃないの!
ということで、急遽、何処へ行こうかとなり、『年明けてからずっと忙しくてストレスMAXよー!』やら、『最近、心から笑っていないことに気付いた』など、上がってキーワードを基に、まずは楽しむ旅にしよう、おとな女子という歳を忘れてはしゃげるモノがひとつは旅程に欲しいね、ついでに心身とも元気になれたら良いよね、などなど具体的なプランニングへ。
近頃、巷で話題になっている3大幸せホルモン、ストレス軽減に効くというエビデンスがメディア等で続々取り上げられているのもあって、この視点からおとな女子旅をプランニングしてみる?と。ああだこうだ言い合った末、関西方面を攻めてみるかいー?となり、神戸&大阪を2泊づつハシゴする旅に決定。これまでのTravellinGorgeous®国内遠征では、最長の4泊5日でブラブラしてきました。まずは神戸の今を、50代おとな女子の視点から楽しんできたあれこれ:その①をどうぞ。
本日5/10リリースのTravellinGorgeous®チャンネルVol.98(神戸編①)と併せてご覧ください!
神戸どうぶつ王国
ストレスを減らし、免疫力UPに関わる大事なホルモンだと、3大幸せホルモンの中でも注目が集まっているオキシトシン。別名:愛情ホルモンと呼ばれるように、スキンシップなど肌からの刺激で増やせると言われています。ボディタッチやマッサージはもちろん、カシミアやシルクなど肌触りの良いモノを身に付けたり、フワフワ&モフモフ体験でも増えると言う医学的エビデンス!ということで、神戸についてまず向かったのがこちら。
まるで巨大な温室のような室内施設には、動物たちを飼育する檻が無いんです!直ぐ目の前を動物たちが行き交う、ここはパラダイス。とにかく距離が近いので、自ずとテンションUP!そして、こちらでも人気のハシビロコウも、檻が無い。なんと!この日、目の前を飛んでいく姿を見ることが出来ましたー!動かない鳥が、結構動いてくれてラッキー!こちらのハシビロコウ(ボンゴ)は、割と動きのあるハシビロコウだということですよ。
他にもスナネコやマヌルネコなどの人気者も多くいるし、室外施設にはアルパカやラクダも。コアリクイは頭上で自由に歩き回っているし、ナマケモノの指(爪)まで近くでよーく観ることが出来ました。獰猛でない小動物と鳥たちは、基本的に放し飼い状態なので、突然現れてビックリする場面も多いですが。
個人的には、クロエリセイタカシギとのCall & Responseに成功したことが嬉しかった(笑)!動画の中で、ギ~と鳴いている片方は、私の声です。実は鳥とのコミュニケーションが得意だったりします。
直にタッチ可能な餌やりやふれあい体験(要整理券)も多くあり、おとな女子だけのチームでも相当楽しめましたよ。
ポートライナー線三宮駅~計算科学センター駅(最寄り駅)の往復切符と入場券がセットになった『ポートライナーセット券』がおススメ。実質、電車賃が無料となりお得です。ポートライナー三ノ宮駅インフォメーションセンターで当日購入できます(現金のみ)。
トアウエスト
三宮界隈は若者ばかり。お洒落な地元神戸マダムはどこにいらっしゃる?ということで、トアウエストに行って見ました。JR元町駅の北側、トアロードと鯉川筋に挟まれたエリアには、お洒落なセレクトショップや拘りのお店が沢山集まっています。お店の中を覗きつつ、ぶらぶら歩くだけでも楽しいエリア。もちろん、お買い物のハシゴも楽しい街です。というより、別名:爆買いエリアと言っても過言ではないかも。ぶらぶらしているうちに、ショッピングのスイッチが確実に入ります。中でもTravellinGorgeous®チームのアンテナにビビビっと引っ掛かった2軒のお店は、センス抜群の素敵な品々ばかり。ご両店とも、突撃撮影にも快く対応してくださり深謝でございます!
【VENT】
店内の工房にて、ご主人がひとりで全行程を作っている革職人のお店。鞄を始め小物に至るまでパターンオーダーが可能につき、自分好みの一品をオーダーすることが出来ます。
革の色や種類、金具の色まで選べるのはもちろんのこと(金、銀、ブラス)、驚いたのは取っ手に使うバンブーも、ナチュラルと焦げ目を付けた茶色の2色から選べる!これは珍しくないですか?私は初の遭遇でした。革の色はパーツ毎にも選べるため、組合せは一体何通りあるんでしょう?とにかく、縫い糸の色まで選べるので、カスタマイズの楽しさに目覚めるかも。
お店に並ぶ品々の色使いが海外っぽいので、てっきりご主人はイタリアかどこかで修行してきた方かと思ったら、なんと!全て独学とのこと。これにもビックリ!
店頭にある品々も(そのまま購入できる)、色合わせにちょっとヒネリがあるセンスの良さ。さすが神戸よね~、と感嘆すること間違いなし。
接客は、キラキラ輝く笑顔のお洒落な奥様がご担当。素敵なご夫婦のお店は、訪れる価値大です。
ちなみに、帰京してから『やっぱり仕事用の鞄(大)もオーダーしてくれば良かった…』と後悔の日々。個人的に、年内再訪&オーダー再び、を計画中です。
神戸市中央区北長狭通3-11-13 SOLEIL Bld. 1F-南
Instagram: https://www.instagram.com/vent.kobe/
【HIBARI NORTH BANK】
VENTのご主人が、『うちでお買い物された〝おとな女子”のお客様が、行く率が高いお店ですよ~』とコッソリ教えてくれたお店がコチラ。入口のディスプレイを一目見て、『うん、解る~!』となったお店です。
店長さんのお話では、大人の女性に向けたお洒落なアイテムを色々と買い付けて来ているとのこと。確かに、我々は店内を何周したか判りません。全てのアイテムが欲しかったほど。ある意味、危険なお店です。欲しくなるモノだらけなので。
店頭にあったTシャツは、色違い・型違いで、チーム3名で買い占めてきました(笑)。新たなスタッフTシャツということで。
三宮(神戸国際会館SOL)にも支店があって、たまたま別の日にそちらにも遭遇したのですが、トアウエスト店と微妙に品揃えが違うので、両方チェックしてみると良いかも。ただし、先に言った通り、素敵な商品が多いため、フトコロ事情は寂しくなること、請け合いです。
神戸市中央区北長狭通3-11-15
Instagram:https://www.instagram.com/hibari.northbank/
神戸のひとり1部屋ホテル in KOBE:レムプラス神戸三宮
今回の旅はあちこち出掛けてぶらぶら歩きがメインにつき、アクセスが良いことが第一条件。それなら駅直結がベストでしょう、ということで選んだのが三宮駅直結のこちら。“よい眠り”に特化したホテル『レム』のアップグレードブランドで、より良い眠りに加え快適性をも追求したのが『レムプラス』。
部屋で過ごす時間の快適さにも重点を置いているため、シングルルームは無く、18㎡のダブルルーム(またはツインベッド)がスタンダードの部屋になっています。ダブルベッドは幅160㎝×長さ195㎝、大きなベッドにひとりで眠れるのは嬉しいですよねー。また、全部屋にマッサージチェアも完備(部屋のビューによって機器は異なる模様)。
こちらのホテルのアメニティグッズは、昨今泊ったホテルの中でも驚愕の品揃え!ホテルのコンセプトに沿った品々で、『質の良い眠り』と『客室で過ごす時間の快適さ』に‟効く”アイテムがズラリ。ロビー階(必要な品だけピックアップ形式)と室内に配置されています。
某大手飲料メーカーの眠りに良いドリンクや、疲れた脚や目のケアグッズなど、1泊ごとに1つづつ貰えるというのは太っ腹。個人的に、基本的な歯ブラシなどは持参する派ですが、こういうプラスケアのアイテムがアメニティで貰えるのは、やっぱり嬉しいですよねー!ここで気に入って、リピート買いする人もいるはず。提携メーカーにとっても、良いチャンスなんじゃないでしょうか?
世界中のホテルがSDGsを競い合う中、ホテルアメニティはゼロに近づいて行く傾向が強いのですが、日本のホテルはリサイクルやリユースに配慮しつつ、ゲストの要望に応え続けているのはさすが。あると、やっぱり嬉しいのが本音だし、その分、旅の荷物を少なくできるので便利なんですよねぇ。
そして、それ以上にこちらのホテルでGoodな点は、コンセントの数!ベッドの両脇に通常コンセントだけでなくUSB充電口があり、更にTV下にはHDMIやLANケーブル直差し可能。おまけに、各種ケーブルまであるじゃないですか。これは便利。コンセントの数と位置って、今では良いホテルの条件のひとつに入りますよね?私は特に、撮影をするようになってから機材が増えたので、重要ポイントになりました。
今回はダブルルームにしたためシャワーのみだったのが残念でしたが、ツインルームはバスタブ装備でした(帰京してから知った)。歩く旅はバスタブ必須なので、次はツインにするかな~(再訪する気満々)。
駅直結で、チェックイン14:00、チェックアウトが12:00(22時間滞在可)というのもポイント高いと思います。
大阪の梅田駅まで約30分だし、もし次回関西を攻めるのであれば、拠点はココにして神戸と大阪回るというのもありかもしれません(本当に再訪する気満々)。
おとな女子の神戸見聞録:その②はまた次回。こちらもお楽しみに。