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時代の流れはあっという間に

おはようございます
今日は 8月9日㈭

昨日1日を振り返ろうと思います。
8月8日 に中学2年生になったかなり年の差のある弟の野球の練習試合を見に行った
まず、感じた事は皆身体が小さいという事。
僕らの時代は、食って練習、食って練習、食って練習の毎日で、自分含め周りの人達も体格は良かった。筋トレもしていたし、走り込みも泣きたくなるほどしてきた。そりゃあ違うか と思った。

次に、坊主じゃないという一番の衝撃。
先生に理由を聞くと
「坊主だと親御さんからの厳しい意見や、新入部員が入ってこなくなるから」
というもの。
僕は内心「舐めんな」と思ってしまった。
僕も小学生から中学生に上がる時、坊主にするのが凄く嫌だった。
それでも野球がやりたいという気持ちが勝ったから坊主にする事を決め、入部した。
それぐらい野球は坊主!のイメージがあり、それがカッコよくも見えた。これも時代か。笑
甲子園に出てる球児、全国大会で戦う選手、どこ見ても坊主で逞しい。そんなイメージだった。
それが今の時代には合わないそうだ。
凄く衝撃を受けたと共にショックだった。
言葉を選ばず言うと、小学生の野球 を見てるみたいだった。非常に虚しい感情に襲われた。
熱量や活気がない、心の底から「野球が好きだ」と体現しているような選手は居なかった。僕にはそう見えた。
15年前に居たコーチが今も健在で野球を教えていた。エモな気持ちになり話し込んだ、その時聞いたのは
今は、県や市の取り決めが厳しく、練習時間の規定があるのと、選手達が昔みたいにタフじゃない。と言っていた。
タフになるためにも人よりも上手くなる為にも
自主練をするべきだ、それをするだけで周りとは違う、圧倒的に強い選手になれる。
僕は弟に「野球が好きなら野球だけを見ろ」と伝えた、ゲーム、遊び、沢山誘惑はあるが
少しでも長く好きなヤツらと一緒に野球がしたいのなら、自分一人だけでも努力をする事だ。
その努力は報われないかもしれない。
ただ
努力し続けれた自分という成功体験
は一生消えない、一生忘れない。

大人になっても一緒の事。
努力出来ない人は人並みの成果をもたらし、人並みの生活を送る。
努力できる人間は人並み以上の成果と人並み以上の生活を送る。
僕は野球に1番熱中し、野球しかしてなく、野球の為に人生の時間を捧げた。
今も一緒だ。自分と仲間の為に人生の時間を削って努力する。
人が見えない所でやる事やる、皆の前に立つ時は誰よりもふさげる。バカにされる事もあるが
自分に自信がある。でも満足は1ミリもしていない。
あの時みたいに努力し続ける、あの時以上にし続ける。
時代の流れに負けないように。

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