【美容師というブラック業界】に入りたい!ー後編ー
お疲れ様です!
いや〜僕の予感は的中しました。
なんとたった2回の投稿で3回目の投稿が
少し憂鬱になっている。
自分でもびっくりするくらい向いてない!笑
しかし今年の僕はここから這い上がってくるのです!
では後半です!
哀れなハッピークソボンズに学校の先生は就職先を紹介してくれ
無事に内定の連絡を頂いた!
僕はとりあえずほっとしていた気がします。
しかしその日の夜…
半年間アピールしていたお店の店長から
電話が鳴ったのです!
ん?と思いつつも電話にでると
あっけらかーんとした口調で
店長「お前うちに入れる事になったよ〜」
僕「えっ⁉︎ホントですか⁉︎」
「なんでですか⁉︎」
店長「俺らが頑張ったからだ」
僕「ありがとうございます!よろしくお願いします!」
素直に嬉しかったです。
聞くと店長が再度別店舗にいるオーナーに
掛け合って下さった時に
売上げを上げたらいいよ
と条件を突きつけられていたそうで
僕を入れる為にみんなで売上げを上げようと
頑張ってくれたのです(T-T)
こうして先輩方のお陰で奇跡の大逆転が起こったのです!
しかし…ここからの僕がマズかった。
嬉しさのあまり全くまわりが見えていなかった僕は
先生に紹介して頂き内定をもらったお店に
辞退の連絡を入れたのです。
先生になんの報告相談もなしに。
もちろん内定先には今までの経緯と自分の気持ちを伝え
しっかりと謝罪したうえでの辞退ではありましたが
せっかく助けて頂いた先生の面子は丸潰れ。
それはもうしっかりと怒られました。
若さというのは本当に無知なものだと今となって思います。
今思い出すと先生に怒られている時も
内心なんでそんなに怒っているのか
正直ピンときてなかった気がします。
一番行きたかったお店に行ける事になったんだからそれがベストなはずなのに
怒られてる僕。
なんで?
って思ってた。
先生ごめんなさい。
あの頃の僕は「礼儀」というものの種類を
「深めのおじぎ」+「ありがとうございます!」
と
「こんにちは」「さようなら」を相手の顔を見て言う
この2個しか持ってなかったものですら。。。
現在38歳の僕は友達やビジネスに関わる仲間が割と多い方だと思っております
これは確実にコミュニケーションで築き上げた
僕の財産だと思うので
本当に礼儀の大切さを感じています。
礼儀は相手を自分に振り向かせ、聞く耳をつくり、期待値を上げます。
全ての始まりは礼儀と言ってもかごんではありません。
そして今はそれを後輩達に伝える義務があります。
礼儀がしっかり相手に伝わると自分にとってどんないい事が起こるのか
自分の経験をふまえ
そんな事からしっかりと伝える事が
とても大切と感じます。
少し話が脱線しましたが
そんなこんなで僕は無事(?)
憧れの美容師業界に入る事ができ
美容師のスタートラインに立てたのです!
最後まで読んで頂き本当にありがとうございました!
次回は『入社一年目!なにより飲み会が厳しい!』
をお送り致します!!
次回も続きますように…
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