白斑治療の記録(1)

まず、私の白斑は首から上、右半分にだけあります。
眉毛は一部、まつげは全部、頭皮も一部白く、まとまって白髪になっているところがあります。

白斑には左右関係なく発症する「非文節型」と、私のように左右のどちらかのみに発症する「文節型」のタイプがあるようです。
「文節型」は若年期に急速に範囲が広まり、ある時期に拡大が止まる傾向があるとのこと。確かに、わたしもそうでした。
よく原因は神経的なもの、ストレスだと言われていますがはっきりと断定はできないようですね。

これまでも何度か紫外線治療は受けています。当時は白斑に詳しい先生のもとで治療を受けるためには、大学病院まで電車(地方なので最寄りの駅までは車の送り迎え必須)に乗って行かなければならず・・・。そして、平日のみの診療なので通学との日程調整が難しかったです。治療には長期間見る必要があり、根気がいるのはわかっていましたが、途中で心が折れてしまい・・・私には効果がなかったのだと諦めてしまいました。

それから何年もたち・・・

昨年別の理由で皮膚科に行ったときに、現在治療を受けている機械「XTRAC」の存在を知りました。

今の環境なら、治療を継続できるかもしれない。
改善は諦めていたけど、いつか「あのときやっていれば」と後悔するかも。やれるだけやってみるかー!

と思ったのです。

話が長くなりましたが、自身の白斑の症状と、これまでのことについて少しお伝えしたところで、治療の経過を書きたいと思います。

現在11回照射をしてもらっています。(1-2週間に1回のペースで)
(なかなか写真をとるときに光の調整ができず、境目がぼんやりしてしまっていますが・・・。そして1回目から10回目までの経過を写真に撮ってなかったことを後悔😢)

出力レベルを徐々にあげていくのですが、最近は赤みとかゆみ、皮むけが出るようになったので、出力を上げずに様子を見ている段階です。

効果がでてくるまでにどれぐらい時間がかかるかわかりませんが(効果がでない可能性もありますが)、希望をもって地道に頑張ります!

11回目 頬
11回目 額


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