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写真について

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頭の中を吐き出した文章たち
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2023年3月の記事一覧

いい写真を撮るために割り切ったこと&役に立ちそうなこと

冒頭からタイトル詐欺を自白します。 私は「いい写真」が何かわかっていません。 ここから書かれる文章は「上級者とも初心者ともいえない自分が思い悩んだ末に試行錯誤して吟味したtips」です。 それが結果的に「いい写真を撮るための施策」になってたらいいなーという情報共有。 割り切ったこと3つ 役に立ったこと3つ をそれぞれご紹介。 さっそく行ってみましょう。 割り切ったこと①「○○構図」は道具 初心者向けの写真講座を見ると、たいていとっかかり「まず三分割構図で!」「脱、日の

女性が撮る写真、男性が撮る写真、自分が撮る写真

ひとつ間違うと危うい論になるテーマですが、あえてこのタイトルでしたためます。 「写真を撮った人物の性差は、写真そのものの評価に影響を及ぼすか」 そんなお話し。 結論:影響を及ぼすとっかかり結論から。 「誰が撮ったか」「どんな人物が撮ったか」という情報は作品に影響を及ぼします。 時には作品のクオリティ以上に重要視されます。 性差・性別についても同様です。 私の主観であるという予防線を張りつつ、話を進めます。 本稿では、以下の構成で進めます。 ヌードはアートか 女性が撮る

1日写真漬けの日を過ごしたら、寿司をオシャレに食う必要性に至った話

これまで『表現の自由マガジン』を執筆するために、美術だったり色だったり、いろんな書籍を手に取り考えてきました。 今は『生と死』をテーマに文献を当たっているところです。 そんななか、写真そのものの勉強も並行して始めていまして。 はじめて東京都写真美術館に足を運んでまいりました。 1日写真漬けになるべく。 写真のタレがしみしみになった結果、寿司ってもっとオシャレに食った方が満足度いいのだ、という結論に至ったお話し。 共感してもらうつもりはないので、あざ笑うかの如くご覧ください