超簡単にメンタルが楽になる 前提を○○に変えるだけ
自閉症の息子に出会う前は、
「踏まれても負けない雑草のように強く生きる」と思っていましたが、
残念ながら、「踏まれたら負けてしまう弱い雑草」が自分でした。
そこで弱いを前提にしたら、
メンタルが楽になり、
自閉症の息子のケアに対して
余裕がもてるようになりました。
そんな経験を踏まえて、
弱いを前提で考えることの重要性を
語っていきたいと思います。
この記事を読むとことで、
弱い自分を認めて
自閉症児を楽に
ケアできるようにしていきましょう。
弱い自分を前提で考えると対策が立てやすくなる
弱い自分を前提で考えると、
メンタルを楽にする対策が立てやすくなります。
弱いからこそ対応するにはどうするか?
という視点が生まれますよね。
例えば、弱い自分はすぐ落ち込むとわかっているから、
落ち込んだ時にはピアノを弾くとか。
弱い自分は癇癪でメンタルがボロボロになるとわかっているから、
癇癪後には運動するとか
弱い自分はイライラしてしまうとわかっているから、
好きな歌を聴く、歌うなど。
こんな感じです。
逆に、「私は強い人」を前提で考えるとどうなるか?を考えてみます。
強い自分は「~すべき思考」になりメンタルがダウンしてしまう・・・。
以前の僕は強い自分でいようとして
子供に対しても自分に対しても
「~すべき思考」でいたので、
しんどかったです。
「~すべき思考」は
自分と子供を縛り付ける思考であり、
自分中心すぎる思考だからです。
自閉症児は、
自分中心思考でケアをすると
反発が生まれます。
また相手の気持ちを理解することが
苦手なこともあり
イライラしてきてしまいます。
癇癪ですよね。
こうなると、結構しんどいです。
癇癪後も子供に対してイライラが止まらなかったり、
自分を責めたりとメンタルがボロボロになることが多かったです。
だから、「~すべき思考」から離れることが必要です。
やっぱり、メンタルは大事!気持ちを楽にしてケアをしよう
このような自閉症の息子との関わり合いから、
自分は弱いを前提で考えるようになりました。
(強い、弱いはいろいろと定義があると思いますが、ここでいう強い弱いは全て僕の定義です。)
決してあきらめているわけではないですが、
「どうにかなるでしょ」という境地になれることが多くなりました。
そうすると、以外とメンタルが楽になってきました。
癇癪が起こってもイライラはしますが、
違う対応ができたり、
癇癪後も自分も子供も切り替えが早くなってきました。
結局、こっちのメンタルの影響が大きいですよね。
この辺が面白いですし
息子から学んだことです。
自分は弱いんだから、弱いを認めて、
対策をたてて心に余裕を持ってケアしていこう。
そんな感じにしています。
あなたにとって、少しでもお役に立てればうれしいです。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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では、また!
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