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イメージに負けるな、事実を把握せよ!

知識(方法論)探しに夢中になっている人って、
結構いますよね。


知識を探しても実践しなくては結果が
伴わないことはわかっているのに…。


この典型的な事例がダイエットです。
これは僕も頭の痛いところではあります。


あなたにも、心当たりがあるかもしれませんね。


ダイエットなんて、簡単なんですよ。
あまり食べずに、運動するだけですからね(笑)。


みんな答え(知識)を知っているんですよ。


でも、できないし、
すぐ違う〇〇ダイエットを探してしまう。


これってあるあるですよね。


決してあなたが弱いわけではなく
人間なんてそんなもんなんです。


人間だもの


です。


そして例えば、
自閉っ子に対するいいスキルを学んだとします。


これを自閉っ子に生かせることができて、
始めて力なります。

学んだスキルを実践しなくては
意味をなさないことになります
よね。


知識を行動に落とし込んで始めて力になります。


これを知行合一といいます。


ということは、


できない=知らないということです。


知識を力にするために、
まずは実践すること
です。


この実践に移せるまでが大事になります。


そこで今回は知識を行動に移せるために
イメージと事実の乖離について話していきます。


あなたが何かについて行動に移せない
ことがあったら読んでみてください。


事実を把握しよう


何かを学んで新しく始めるときは、
イメージと事実をしっかり把握することが重要
です。


なぜなら大抵の場合、
イメージに怖気づいてしまうからです。


どういうことかというと、
またまたダイエットが例で申し訳ありません。


ダイエットすることがとてつもなく、
大変というイメージになってしまい、
行動に移せなくなってしまう感じです。


もっと簡単な食器洗いを例にすると、


事実は10分で終わるのに、
イメージでは30分かかると思っている。


そうすると、
事実よりイメージの方を脳が認識してしまい、
30分かかるから面倒となってしまいます。


事実は10分で終わるので、
20分の乖離が生まれてしまうのです。


例をもう一つあげると、
自閉っ子へのいいスキルを学んだします。


私には難しそうとか
私にはできないとか
そういうイメージを持ってしまうと
そのイメージに現実が引き寄せられてしまいます。


結局は学んだスキルが生かせず、
行動を起こす前にあきらめて
あなたも自閉っ子も楽になることはありません。


そうすると、知識だけで何も生かせていないことになります。


こういうことからわかるように、
事実をしっかり知ることは大事です。


まずは事実を把握することを意識していきましょう。


まとめ


行動に移せるためのステップとして
大事な事実を把握することを話してみました


これは本当に大事なことです。


なぜなら、脳はイメージに引っ張られるからです。


もし、あなたが新たな知識を学んだ時に
できない、無理というイメージになってしまうと、


結局イメージに負けてしまい、
行動を起こすことなく、
できない事実だけがあなたに残ります。


これって、凄い怖いことです。


なぜなら、あなたの脳には行動できない
自分であると認識されてしまうからです。


そうすると、何をやろうとしても
できない自分がインプットされているので
行動することなく終わってしまいます。


もちろん、知識だけの人間でよかったらそのままでいいですよ。


知識を行動に紐付ける人でありたいなら、
事実をしっかり認識してみてください。


次回は事実をしっかり把握するための
2つの方法を話していきます。


この方法を身につければしっかり行動に移せる
自分を作っていくことができます。


良かったら読んでみてください。


では、また!

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最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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