「幸せとは、成るものではなく"気付くもの"」
幸せを追求する者は幸せにはなれない。
何故なら本質に気付いていないからだ。
この物理物質の世界、現世はその大事な感覚を鈍らせる世の中なので仕方ない事でもある。
重要なのはそれに気付くことだ。
我々は既に幸せの中に存在しているという事に気付けばその日からずっと幸せで居れる。
幸せとは成るものではなく気付くものだからだ。
我々は既に沢山の"ある"の中に生きている、それに気付き感謝出来たときに人は心から豊かさとは何かを理解する。
私たちの日常生活には、幸せを感じる機会が溢れています。
例えば、朝目覚めた時に感じる新鮮な空気の清涼感、美味しいコーヒーの香り、綺麗な雲に青空、陽の光に照らされる緑の自然、小鳥の心地良い囀り。
これらは、私たちがしばしば見過ごしてしまう幸せの瞬間です。
そんな些細なことから、大きな喜びを見出すことができます。
そうなったときに今の自分がいかに幸せなのかに気付ける。
そうなれば幸福で豊かであることを胎に落として大事なことを忘れることなく軸の確立ができる。
先ずはあるを知ること、この宇宙には全てがある。
大気があって呼吸器官があって、などのように当たり前に行っている、意識してないから当たり前だと思っている、ような事がこの社会や世の中には沢山存在する。
トイレには壁があり人目を気にしないで落ち着いて出来る、シャワーが浴びれること、床があること、物食える歯や口や顎の骨や動く筋肉やそれらを伝達する脳の仕組みや、食材の作り手、運びて、料理手など、無限に感謝すべきことは存在する。
それらに目を向けず、やれ金がない、やれ恋人が、やれ会社が、不平不満不安ばかりを口にして、ないものばかりに目が向いていることは幸せで豊かな者ではないはずだ。
自分がそうであったからよくわかる。
それらのネガティブは更に自分の潜在意識へと溜まっていき、瞬く間に現実へと何度も現象化される最悪の悪循環である。
幸せとは、周囲の世界に感謝する心から生まれます。
自然の美しさに感謝し、家族や友人の存在に感謝し、自分自身の健康や能力に感謝することで、当たり前に思ってしまいがちなこと、普段から意識してなかったようなことに気付き本当に有難いものなんだなって感謝が身に染みた時に私たちの心は豊かになる。
同じ周波数が同じ周波数と共鳴を起こす、これは因果の法則だ。
しかし、逆に言えばそれらは気付けよって与えてくれているとも思う。
そっち幸せじゃないでしょ?
じゃあ何か違うんだよ。って自分自神が訴えてくれている。
「ありがとう」と心から言えること、笑顔になれること、自分らしくいられること、これらは言葉にすると単純だけど非常に大切なことで、幸福で豊かな人達は漏れなくそうであると思います。
先ず気付くこと。
あるを知り、あるに気付き、真の自分は幸福な豊か者だったんだなって、沢山の人々にこの世に地球に宇宙に生かされているんだな、生かしてくれているんだなって、肚におとすこと。
そんなこと言ったって欲しいものがあるとか、叶えたい望みがあるとか、別にそれはそれで良い。
いつだって欲求が悪いのではなくてコントロールができないことが良くないのだ。
ただそれらの欲求や物理的解決を達成するのにはそれらを達成している周波数と自分が同じ周波数になることが大前提である。
あるを知り、あるに気付いて、常日頃自分自神と対話して、脱線しかけてもすぐに自分軸に戻せるように日々精進である。
そして幸せの波動 周波数で達成したいゴールに対して、"今"するべきこと、"今"できること、"今"感じれる意識、を一生懸命に生きていれば達成したいゴールは勝手にやってくる。
幸せを感じるためには意識的に日々の生活を楽しむことが大切で、毎日の小さな一歩を積み重ねることで心の豊かさは自然と高まる。
朝の散歩を楽しんだり、好きな音楽を聴く、美味しい食事を味わうなど、これらはすべて当たり前に行えるけど何一つ当たり前ではない幸せへの道しるべである。
人間は物質的と物質的ではないものの共同生命体だと思うので、物理的な行動や努力は達成したいゴールに向かうのに当然必要だけど、気の領域の概念が伴っていないと駄目で、どちらか片方だけではなく調和しているバランスが重要だ。
プロセスにフォーカスしない、やり方わからないとかそこばっか見ているとそこが自分の世界線になってしまう。
でもふんわりでもこうだったら良いなとか達成したいゴールは必ずあるはずだ。
そして、プロセスである過程がわからなかったとしても達成したいゴールに必要な"今"できることはどんなに小さなことでも確実にある。
物質的なことも意識てきなこともどちらもそう。
ゴールは決めたから後は日常を幸福に生きる努力を始めて、ゴールに必要な今を生きればいい、そこに迷いや不安を浄化してそれらを信じること信頼することが大事。
後はちゃんと今が行えていればゴールと周波数が合うのでゴールの波が勝手にやってくる、同じ原因が同じ結果を生む因果の法則である。
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