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A8.校内に広がれ!Canvaの環!

ご覧いただき、ありがとうございます^_^

all 🍎 小学校教師 です。

先日、校内でCanvaの研修を行いました。

最近、界隈を賑わしているCanva。
導入を検討している学校も多いことでしょう!

初回の研修でどんなことを伝えればよいの?と悩んでいる先生方。

今回は、私が行った校内での研修の様子を一緒に見ていきましょう!

プレゼンテーション画像(解説付き)

そもそもCanvaとは?
Canvaの企業の簡単な説明を行いました。みなさん安心して使ってください。
ポスター、賞状、メッセージカード、プレゼン、新聞、ホワイトボード、動画編集など
できることがたくさん!
Googleアカウントで簡単に入ることができます。
Canvaの魅力はなんといっても豊富なテンプレート!!
例えば、学校だとこんなテンプレが使えますね!
Canvaはどんな場面で役に立つのでしょうか?
先程の機能はこんなところで発揮できます!
おしゃれなClassroomのバナーも作れちゃいます!
算数でこんな説明の資料も作れちゃいます! ※これはデモです。
描画機能便利です!
樹形図なんかも作れちゃいます!
表だってお手の物!
作ったワークシートは、複製しておき、出席番号のところに入ってもらいます!
さて、ここからみんなでやってみましょう!


みんなで実践編!

1.クラスを作る

 まず、私の方で予めCanva内に「職員室」というクラスを作り、先生方に参加していただきました。

 その後、以下の画像のところから自分のクラスを作ってもらいました。

歯車ボタン → 支払いとプラン → 新しいクラスを作成

 クラスに児童を参加させる方法も確認しました。参加用のURLをClassroomに貼るだけです。


2.デザインを作る

 各々のクラスを作ったら、テンプレートで遊んでみました。それぞれ好きなテンプレートを選んで編集しました。

 ここで、意外なテンプレートを発見した先生が!

 今後、みんなで「こんなのもあるよ!」というのを教え合っていきましょうと固く誓いました。


3.共有機能を使ってみる

 最後に共有機能を使って、体験をしてみました。

 まずは、ホワイトボードから。先生方に伝えるのに一番簡単な説明は、「Jamboard」のようなオンラインのホワイトボードですということ。

 しかし、異なる点もたくさんあります。まずは、ピンチアウトをすると、かなり大きなキャンパスになることを確認。

このサイズのりんごが、ピンチアウトすると…!?

⬇️

こんなに小さく!!

 参加者から「おおー!」という声が上がる。

 しかし、このあとの「スラッシュマジック」ではさらなる「おおー!」という声が。

キーボードの「 / 」をただ押してみてください。

 すると、様々な機能を呼び起こすことができます。特に使うのが、「テキスト」だったり、「長方形」や「円形」などの図形を呼び起こす機能だったりします。

私の大好きなスラッシュマジック!!

 
 本当は、Canva独自のショートカットキーがたくさんあるのですが、今回は導入のための研修なので、カットしました。

 たくさん言われても、覚えきれませんしね。

 そして、プレゼンテーションに切り替え、描画機能を試してもらいました。

 実はこの描画機能、プレゼンテーションに直接手書きやペンで書き込むことができます。

 Googleスライドを使っていて、直接手書きでデザインできたらなぁと思っていたので、これは神機能です✨

 さらにこの描画機能、手書きをした後に、左上の「完了」を押すと、図形のように後からサイズを変えることができます!ですから、大きく文字や言葉を書いて、後から小さくして、適切に配置するなんてことができてしまいます!

 この機能は、特に低学年の先生に好評でした!まだタイピングが満足にできないため、手書きで自分の考えを書くことができるからだそうです!



まとめ

ここまで、Canvaの導入の研修を一緒に見てきましたが、いかがだったでしょうか。

上記の研修は約40分の中で行っています。

大切なのは欲張りすぎず、伝えたい機能を厳選し、先生たちに実際のイメージを膨らませてもらいながら体験してもらうことです。

参加した先生方から感想を聞いてみると、

「Googleのサービスと組み合わせたらもっと便利になりそう!」
「こんなにおしゃれな作品ができたら、先生も子どもたちも自信を持つことができるのではないか!?」
「実際に自分で遊んでみたい!」「使ってみよう!」

など、たくさんの肯定的な意見をいただきました。

みなさんの学校でも先生方と楽しみ、Canvaの環を広げていってください😉

ご一読いただき、ありがとうございました🍎

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