「EVERGREEN」から「coordinate」へ
落ち着いたのでゆっくりダラダラ語ろうかと
2021年9月12日 ファーストワンマンパーティー「EVERGREEN」開催
コロナ禍での制限がある中、弾き語り、バンドセクションを作っての丸山拓真にしか出来ないワンマンを作りたい一心で考えた作戦
オケだけじゃパンチが足りない、他のワンマンとの差を作りたくて、初のワンマンは豪華にしたかった
結果としてはちゃんと出来てよかった、もちろん課題も残ったが先程話していた、丸山拓真にしか出来ないことは有言実行出来たと思う
季節も年も全てが変わり、気づいたらコロナも明けて普通が戻った
普通になったと同時に25歳になっていた。
全てが漠然としていた、この先の未来全てに不安しか感じられなかった
なんでかって、やっぱり年齢が大きかった
20代も後半になり年下の演者が増えてきた、しかも勢いもしっかりあって、ずっと丸山拓真が掲げていた目標である「チーム化」を自然と行うバンドやアーティストが増えていったことに凄く劣等感を抱いていた
それでもチーム化が少しずつ現実味を帯び始めた頃、チャレンジだと思って企画を2つ行う
ゴールデンピッグスで「踊る君を見ている」
リバーストで「ぼうけんの書」
2つの企画を同時進行するのは大変だったけどやりがいは凄くあった
ただオレが欲しかったのってやりがいなのか?とも思う
ちなみにこの2つの企画で1曲ずつ新曲をやるって自分に課題を与えていた
その時作ったのが「Blue Morning」と「Magic Tonight」の2曲
そんな25歳だった
また季節が変わる頃、前々から少し話していたことが現実になる
夢見と楽曲「sweet」の制作
sweetの話は別で細かく書きます
色々省くけど色々ありボロボロの状態の中「sweet」をリリース
活動だけが心の支えだった中で久々のリリース
ただプライベートも活動もボロボロだったこの年
チーム化の話もこの先の人生設計も流れたこんな時っていうのは、どれも上手くいかなくてため息の日々
そんな中でも毎年9月には何かやらないととは思っていたからこそ進め始める
そしてその日に「sweet」を2人で歌う初披露の日にするとだけ決めていた
余談だけど本当はそこで「ぼうけんの書 Lvファイナル」をやる予定だった
不思議なことにブッキングが全く進まない、なんなら集まらない
決まったのはデミタスと夢見のみ
悩んでるだけで時間がすぎる
悩めば悩むほど沼は深くなる
だったら賭けようじゃないか
信頼してる2人に
そこで生まれたのが
去年のスリーマンである
初披露の2人版の「sweet」
久しぶりの「Magic Tonight」
思ったよりも大好評ですごく嬉しかった
誕生日もかけていたのがあって、自分が中心になって仕掛けたことが上手く回った時の気持ちよさ、そして今までにないくらいの一丸になって1つのイベントを作り上げたこの喜び
スリーマンが終わった瞬間に来年はワンマンだって決めてた
そしてその間に「Reach the Mooon」という曲が出来る
これができた瞬間に確定した
来年はスリーマンをやったメンツでワンマンをやろう
そしてここからワンマンに向けての準備を進める
まず課題に上がったのが曲数
前回のワンマンがアンコール無しの12曲
まぁ足りない足りない
新曲やコラボ、カバーをして12曲
物足りなさ過ぎるって思っていたからこれを1つ目の課題にしよう
そう毎月1曲ライブでできる曲を作る
まずはここから曲を量産体制に入るのと、同時にアルバム制作を視野に入れていく
その1歩目として初のCD作りにも手をかける
もうこの時点ですでに超マルチタスク過ぎて永遠にパンクしてたなと書きながらに思い出してた
アルバムの構想も練りに練っていたから、表題曲「coordinate」をどこに置くかが今回のワンマンの肝だなとセトリも組み始める
そして今回の1番悩んだ部分は、前回のワンマンとの差別化、特別感のだし方をとても悩んだ
まずバンドら弾き語りは出来ないし、今回のではやりたくないと思ってしまった、それは前回のワンマンが良すぎたからで新しいものでは無いなと思ったから
もちろん機会があればやりたいしやろうって思うけど今では無い
そうなった時本来のステージの長尺版を組み立てなければいけない、そうなった時どうお客さんに飽きさせないかを考えていた
考えることは沢山、1曲目のインパクト、中だるみしない方法、セットリストの組み立て方、フィーチャリングの位置、そして何よりも今回はメインが1人だからこそのステージセットの作り方、ワンマンをやる以上一貫して意味のあるものにしたかった
①1曲目のインパクト
とにかくワクワクしてほしかった、イントロが鳴った時に始まる!!緊張する!!みたいなのをお客さんに体験して欲しかったので「coordinate」はワンマンまでやらないことを決める
②中だるみしない方法
いつものライブでも曲と曲の間のテンポ感だったりを深く意識しながら組み立ているが、今回はあえて無音の時間を作ることでお客さんに休ませたり余韻を作る時間を作ることで各セクションに移行できるように考えてました
③セットリストの組み立て方
Xにも投稿したけど、今回のセットリストは「朝から夜にそしてまた朝に」というのを意識して組み立てた、そのために毎月作る曲の中に朝から聴ける曲、夜に聴きたい曲なんかの課題を付ける、その曲が「Easy like sunday morning」と「lullaby」だったりする
④フィーチャリングの位置
「sweet」「Magic Tonight」「Reach the Mooon」をどこに入れたら映えるか、そして③でも話した通り朝、昼、夜の流れを作りたいからこの3曲は夜のイメージが強いから本当に頭を悩ませた
⑤ステージセットの作り方
いつもはDJテーブルのみを客席から見て右側に置いているがそうなると左側に空きができ目立つ、そしていつも出していただいているライブハウスでの通常ブッキングなんかではアンプやドラムセットなどがある中でのライブもやるが、今回はそういうのもなくステージ上をフルで使えるからこそ横だけではなく縦の使い方、客席からの見え方を考えて何を置いたら映えるか、ただの置物にならずセットとして使えるものであるかというのを条件にした結果、ソファーとハンガーラックになる
そんなことを毎日考えながら気がつくと告知を出していたりレコーディングをこなしていたりと多忙を極めている中、トチ狂ったのかとあることが頭をよぎる
「明日、ちょうどワンマンまで100日前だ」
これが悪夢の始まり笑
思いついたら即行動の精神でTikTok「100日後にワンマンをする緑」を開始
これの何が恐ろしいかというと、毎日投稿、動画編集、ネタを考える、これを全て自分で考え撮影し編集をする、毎日動画投稿をしていたが全てにテロップやアフレコを入れるなどは未知の領域、でもドM精神でほぼ毎日のように投稿する日々が続く
曲作り、動画作りに続いて今回のワンマンのフライヤー、曲のジャケット、Tシャツのデザインなどの制作も自身で行う、本当は外注したかった部分が多かったがやはり1人で活動してると厳しいのが活動資金の工面がとても大変であるが、今は本当にいい時代になったと思う
なんとかして自分でデザインを行いそれを世の中に出す、本当にチーム化、スタッフ、デザイナーなどいろんな面で人手が欲しいなと思うこの頃、もしくは分身したいと強く思った期間だった
そんなこんなで気がついたらファーストアルバム「coordinate」をレコーディング&リリース
今回お手伝いをしてくれたのがDJや作曲などマルチに活動しているkuwaくん、DJイベントに呼んでくれたりスリーマンの時に見に来てくれてそこで今回のアルバムに入っている「Timetraveler」も共同制作する、その前にも夢見にも楽曲提供もしていたのでなおさら今回のワンマンをやるにあたって関連性も強かったので彼にお願いして大正解だった
ワンマンはステージの時間だけでなく、オープンの時間から楽しんでもらいたくて、新潟でも頭が一つ抜けてると思っているkuwaくんに頼み、頭から最後までトータルでのワンマンパーティーというのをフルパッケージにできるようにkuwaくんにもお願いをして出てもらうことになった
それと同時並行して、「Reach the Mooon」に参加しているデミから、せっかくだから曲を作るかと連絡
ずっと作りたいと思っていたけどなかなかタイミング合わずで先延ばしにしていた2人の曲を制作することに
それが後の「all eyes on ME」である
これも今度別の記事にしようと思ってます
これで9割のピースが集まったが、、、、
まだ足りないものが1つ
最後の曲を何にするか
定石通りであれば、「花唄」で締めるのが予想できることではあるが、何度も言うがワクワクさせたいしいい意味で期待を裏切りたいからこそ「花唄」との向き合い方を今一度考えることにした
何よりもいい曲なんですよ「花唄」笑
自画自賛するくらい好きな曲、だけどもこの曲で締めちゃダメな気がして、本当は「love&peace」もやるか悩んだけど今回は「花唄」を入れない事にした
そうなると「花唄」に変わる曲を作りたくなって曲を作り始める
それが最後にやった曲「Hello」
この曲も今度解説するね
そう、これで全てのピースが揃う
あとはワンマンに向けてスタジオや組み立て方、練習できない時起きている時間全て頭の中でイメージトレーニングをする
寝ても覚めてもワンマンのことを考えていると前回にもあった、ワンマンブルーに陥る
不安で寝れなかったり、ストレス故に過食をしたりと私生活は割とボロボロになる
ただ今回は前回と違って変わったところが一点だけ
泣かなくなった
いい歳した男が何言ってるんだと思うが、これがやっぱりワンマンをやると言うプレッシャーなんだと毎度やる度に感じる
前回は、初のワンマン、初のバンド、と初めてづくしで勝手がわからない中手探りの連続と不安やプレッシャーが重くのしかかり過ぎて、毎晩のように泣いていた、なんなら日中も泣いていた
だが今回は流石の2回目で慣れたこともあり、泣かなかった
だけど改めて考えていたが、1人で進めていたことも、今回出てくれたゲスト達の安心感や任せられるって気持ちがものすごく強かったのかもなとも思ってたりする
初めての事と2回目のこと、この差は本当に大きいしアーティストであれば通るべき、獲得すべき経験値だと思うしこれを何度も経験するアーティストは全く見え方が違う気がする
あと、意識したことといえばめちゃくちゃ他のアーティストのライブやワンマンを見ること、生でも映像でも
これをするしないで立ち振る舞いや雰囲気の作り方ライブ構成などなど参考になるものは全て吸収する、これがイメトレにも繋がる大事なことでもある、これは丸山拓真という明確なジャンルがないからこそできることかもしれない
なんて長々書いてやっと当日の話
起きてからあんまりワンマンの日かって気持ちはなくいつも通りの気持ちのまま目覚めることが出来た、これもこれまでの経験値や準備がしっかり出来た表れと思っている
14:00ごろ、大事な仲間のお墓参りに行く、実は定期的に行っていて大事なライブの前には必ず行っているので、お決まりのルートだったりする
前回のワンマンではカメラを構えて最高の写真や動画を残してくれた
今回は参加できなかったけどきっと見ててくれるのを信じて、シャッター音が聞こえたらいいななんて話てリバーストへ向かう
移動車の中はセットになるソファーとハンガーラックでパンパンになっていて入れるのも下ろすのも一苦労、なたちゃんに手伝ってもらいながら搬入
リバーストに入ると大きなバルーンスタンドが立っていて、今回のワンマンのためにお客さんが用意してくれた物だった、ずっと夢だったので急に夢が叶ったことがすごく嬉しかった
ステージセットを組んでいく中で、リバーストの加藤さんをはじめとするスタッフの人達に、ここまでのものを持ち込んでやるライブは初めてだって言われて作戦勝ちだってめちゃくちゃ思った
そしてリハも終わり、オープン時間に
ものすごくバタバタしながらもオープンDJのkuwaくんの時間が始まる
kuwaくんには好きなように曲をかけていいと言っていたけど数点だけお願いをした
1つ目はDJ中にアナウンスをかけてくれと音源を渡した、内容は100日後にワンマンをする緑のキャラクターの状態でアナウンスをするというのをやりたかった、正直お客さんの反応見れてないからわかんないけど、多分ウケてなかった気がする笑
2つ目はかけて欲しい曲を指定した
絶対に本編が始まる前はこの曲がいいというのがありお願いした
その曲はTomato n' Pineの「ワナダンス」
この曲は過去に入場SEにもしたことがあるし、DJをやる時は必ずこの曲スタートにしている
「今夜は踊ろう」こんな素敵なサビが来ると思うとこの後に始まるライブには必要なスパイスだからこそこの曲をDJに入れて欲しかった
なので逆算していくと、アナウンスが1:30 ワナダンスが5:03これを考えて、本番の約7分前にアナウンスが始まりワナダンスが流し切りで終わるとライブが始まるように設定していた
そしてずっと決めていた、スタートの曲は「coordinate」ライブアレンジで始まり、ソファーに座っての登場これは絶対に外せないと思ってキメキメにしてた
始まるとお客さんのワクワクした顔が良く見えた、これが自分の見たかった景色で自分自身もすごくワクワクした
2曲目「Easy like sunday morning」
coordinateとの相性が抜群、朝向けの曲であるのと同時に2曲目に持ってくる曲というのも作りたくて作ったこの曲はゆっくりとノせるにはちょうどよかった
3曲目「Moon Walker」
やっぱり前半は踊らせに行く!っていうのを強く持っていたのでワガママなこの曲で完全に導火線に火がつくという意識の元、いい着火剤になったと思う
みんなの自由で楽しそうな感じ、我がままに楽しんでほしかったからここで安心したのをよく覚えてる
4曲目「love&peace」
もうここでだすの!?って思わせたかった、昔から来てくれているお客さんにとっての代名詞的な曲、ここでバラバラに楽しんでるお客さんき一体感を生ませたくてこの曲をここに入れてきた、確かな愛と平和があの空間にはあったし自分が作ったんだってすごく嬉しかった
5曲目「GRAVITY」
繋がりや離れない、離したくないって気持ちが現れたこの曲も後半に持っていくのが定石だったりもするが序盤に持ってきてマイルドな雰囲気にできたのでこの曲の新しい一面を見れた気がした
6曲目「all eyes on ME feat.demitassP」
今までのコラボ曲とは違ったぶつかり合いみたいな感じ、他のコラボ曲が掛け算ならこの曲は二乗みたいで今あるお互いの力のぶつけ合いで今までにない楽しさがあった、だけどそれだけじゃなくお互いに思ってること感じていることに似ている物があるからこそ正面からの歌詞が書けたと思う、これはデミとだから出来た引き出しの出し合い、今後も歌いたい
7曲目「FANTASY」
人気なこの曲も置く位置にとても頭を悩ませたが、静かになるセクション前に置きたかった、結果として前の曲も感情を高ぶらす曲だから相乗効果でいい塩梅に出来た
ずっとやりたかった演出、曲を一旦止めて爆発させるのと同時に曲を再開させる、あそこで言ったことは実は全部アドリブで何いうかは全く決めてなかったけど動画を見返してあんなこと言ってたんだとドキッとした笑
8曲目「Secret Dance」
静かなセクション、ここからが夜に向けての雰囲気づくり一発目の曲でMC中に言った「心音」がキーワードになってたりする、ドラムの音が心音に近い音を使ってるからこそ夜の静かな空間に一番聴こえる音として出したかった、だからこそ始まりはこの曲じゃなきゃダメな気がした
9曲目「PLANET」
もっと後ろに下げるか悩んだ曲、だけどこの曲は「Secret Dance」とどうしても並べたかった
3部作だからっていうのもあるが、前回のワンマンの時にはまだ無かった曲、自分のお気に入りな曲だからこそ折り返し地点に持ってきたかったしセットで並ばせたかった
10曲目「sweet feat.夢見杉てる」
2人で座って歌いたかったからソファーを2人で座れるサイズにしたかったと言っても過言じゃない笑
座って歌う方が雰囲気が出たりより親密感が出ると思ったら大正解だった
この曲だけはお客さんにというよりも自分達が楽しんでる空間にお客さんが入っていくイメージだからこそ今回はそれの完成形なのではと思う出来だった
11曲目「lullaby」
この曲も座り曲で尚且つ「sweet」とセットにしたかった
静かな夜のセクションは「出会い→気持ちの確認→付き合う前→付き合った後」と恋愛においての流れを表現したかった
「sweet」での甘い2人の世界にはこんな続きがあったらいいなと思って並べることができた
結果としてとてもいい流れを作れて飽きのこないセクションになったかなと思ってる
12曲目「プラチナリズム」
夜代表の曲!絶対後半に持ってくることを条件にセトリを組んでいたけど後半の良い起爆剤になってくれた
どうしてもAメロはサイドステップを踏んで欲しかったから叶って安心した
この曲こそ丸山拓真の真骨頂だなと思えるくらいにダンサブルでグルーヴィーな時間だった
13曲目「Magic Tonight feat.Dar-Tなたでここ」
これも「プラチナリズム」とのセット曲で、毎度のことながらなたちゃんのことは遅くまで待たせちゃう笑
本編最後の盛り上がり曲はこの曲で締めたいって気持ちが強かった
そしてこの曲の掛け合いは意外と練られてる部分と阿吽の呼吸で出来ている部分が半々なのでやっていてすごくヒップホップを感じて理想とするフィーチャリングの形の具現化をワンマンで見せれることができてとてもよかった
14曲目「Blue Morning」
これを作った時から最後、もしくは最後から2番目って決めてた
夜が終わり朝が来るその中間の時間を表してるからこそもうワンマンは終わるよってお客さんにも自分にも感じさせたかったからここに置いた
過去1あっさり終わってしまったなと感じてしまった
15曲目「Timetraveler」
終わりはこの曲でってこの曲が出来た時に決まった
アルバムでもそうだけど、この曲を聴いて時を戻したくなるような気持ちにさせたかった
でもそんなことできないからこそ今ある尊いこの時間を心の底から楽しんでほしかった
こんなに終わってほしくないって自分でも思えたのは今にも先にもこの瞬間でしかない
アンコール
16曲目「Reach the Mooon REMIX feat.夢見杉てる demitassP Dar-Tなたでここ」
リーチをやることは決まっていてわちゃわちゃしたくてアンコールにしたけど、なたちゃんいるのに1人余らせるのはどうなのよ?って思って本番の一週間前に3人に連絡して急遽2バース目の後半8小節をなたちゃんに書いてもらう事にした
完全にアフターパーティーのノリ、こんなにわちゃわちゃできるんだってすごく幸せな時間だったと思う
みんなで同じTシャツを着てマイクリレーをするって学生の時に憧れて見ていたものがラッパーでもない自分が不思議な形で叶うのは本当に音楽をやっていてよかったなって強く思う瞬間だった
17曲目「Hello」
歌詞にも書いたけど、バイバイという言葉が嫌いだからまたねって言わせてほしくて作った曲
ワンマンは特別な物で生物であってその時にしか味わえない物だらけだけど、活動が終わるわけでもなく通過点に過ぎないからこそ終わりをバイバイで締めたく無かった
後ろでリーチ終わりの3人がわちゃわちゃしていたのは完全に予想外だったけど結果的にあれでよかったなって思えた
しんみりさせようとしたけどそうじゃなくまた会える時までな感じは今回のメンツじゃなきゃできなかった空気感だしこんな終わりもいいよなって新しい扉が開けた気がした
終わったあとは本当にバタバタ
片付けもみんなに手伝ってもらい、珍しく機材やら荷物やらを出しっぱなしにしてるみたいなこともあり心配性の自分からしてみれば有り得ない状況だけどそれくらい大変だったのを物語ってる
ひとえにチーム化という話もあったけど、こういう形のチームもあっていいのかもなって
前回のワンマンのMCで言ったけど普段は1人だって、でもそんな事もなくなってきたのかな?
蓋を開けてみれば、フィーチャリングゲストの3人、カメラを担当してくれた殖栗さん、DJとアルバムのミックスマスタリングをしてくれたkuwaくん、諸々のお手伝いをしてくれたおよねちゃん、「PLANET」「FANTASY」のミックスマスタリングをやってくれたHOLLOW SHADE の航平、リバーストのスタッフの皆さん、そして来てくれたお客さんや来れなかったけどメッセージや頑張れって声をかけてくれた演者仲間達
どれもこれも1人だけじゃ完成しなかったし、1人で完結してることなんて少ないのかなと改めて感じた、みんなが居てくれたから、みんなが手を貸してくれて支えてくれたからこそ、ワンマンに繋がったのかなと
1人でやってるからこそ見えたその先なんじゃないかなと思ってる
そろそろまとめに入るけど
ここだけの話、今回のワンマン、映像が全く撮れてなく外に出せるのが全くないので来れた人だけのスペシャルなものになってしまったことをここに謝罪と同時にやっぱりこういうこともあるから遊びに来た方がいいよねって強く言っておく
なんか伝え忘れてること沢山ありそうだけどこんなに書いてもまだありそうなのは本当に激動の期間だったんだなって終わった今だからこそホッしながら書いてたりする
次のサードワンマンはきっと活動10周年の時かな?
あれ?今活動何周年だっけ????
計算したら分かるよね?
ってことでまた面白いこと考えとくね
その時まで
Hello またお元気で✋