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ネイルケア~セルフケアの必要性~

そろそろ乾燥しやすい季節になってきましたね。

ネイルをされている方もそうでない方も指先の保湿が大切な季節です!

ささくれや爪が割れたりするとめっちゃ痛いですよね。。。

今回はネイルケアの大切さや重要性についてと、セルフケアをする際のポイントをご紹介していきたいと思います。

ネイルした際のセルフケアの必要性
ネイルケアをしてさらに綺麗な指先に!

実は以前、私自身そこまで指先のケアは気にしていませんでした笑

自分の経験からもケアの必要性を学んだので、何がよかったのかどうなったのかお話していきます!

ケアはいいことしかない!!

そもそもケアをしている指先とそうでない指先では清潔感がまったく違いますよね。

爪や指先って意外と見られているのに、皮膚がかさかさ、ささくれで爪周りの皮膚がぼろぼろ、整えていない爪が伸ばしっぱなしだったりするとちょっと残念。

逆に爪の形が綺麗に整ってる、爪の根本も綺麗に甘皮処理がされている、保湿もこまめに行っているような指先や爪を見ると清潔感があるしマイナスな印象はつかないですもんね。

私も実際にセルフケアを意識してから手や指を褒めていただくことが増えました♡

このように人から見られた時の印象も変わるので、ケアは大切なのがよくわかります。

特にジェルネイル・セルフネイルをされている方はケアこそ大事にしてほしいです!

もちろん今お話しした見られた時の印象の部分もあるのですが、ネイルをする際どうしても皮膚や爪へのダメージは出てきてしまうので、ネイルを長持ちさせたり、定期的に付け替えしていくためにはとても大事なことです。

爪の形を綺麗にバランスよく整えたり甘皮処理をするには技術や知識が多少必要になってきますので、ネイリストさんにやっていただくことをお勧めします。

セルフケアでは保湿をぜひ、ネイルをしている方はもちろんそうでない方もハンドクリームやネイルオイルをつけてほしいです。


おすすめのネイルオイルです!

ネイルオイルでの保湿してほしいポイントは記事の後半に記載してます!

保湿をしないリスクって?

お恥ずかしいながら以前私は保湿をまったくしなかったので爪はひび割れ、ささくれ祭りでした。

特にジェルネイルを週3で変えていたので皮膚や爪へのダメージがすごかったと思います。

爪が薄すぎてお湯に触れると痛かった記憶があります。。。

ここでは保湿の重要性を爪の構造を踏まえながらご説明していきたいと思います。

乾燥しやすい指先は爪も乾燥しまくっている

はい!タイトルの通りです。

特に冬は手洗いの時はもちろん、ウール素材のニットやセーターを触る機会が増えますが、この際に皮膚表面の水分が持っていかれやすくなるのでより乾燥しやすくなります。

実は爪も水分を含んでいるので皮膚と同じ現象が起こるんです。
健康な成人ですと12%~16%と言われています。
※季節や年齢により異なります。

爪はそもそも髪や皮膚と同じケラチンというタンパク質で出来ていて、

お肌や髪を手入れしないと皮がむけ肌荒れを起こしたり、髪はパサつき痛みますよね。

爪も同じなんです。

ケアをしてあげないと2枚爪やひび割れ、最悪割れてしまうこともあります。

なので、乾燥が気になったら見落としがちですが爪もしっかり保湿ケアを行ってほしいです。

乾燥による爪へのダメージ
     ~保湿ケアの重要性~

先ほど私はジェルネイルを週3おきに付け替えているとお話しました。

これを聞いてジェルネイルをやりすぎて爪や皮膚がぼろぼろになったのでは?と思われた方もいるかもしれません。

当時私も同じ事を思っていて、しょうがなくジェルネイルをやめた時期もありました。

でもやっぱりネイルがしたい!と思って、どうしたら健康の爪のままジェルネイルが出来るのか勉強しました。

ここからは私が学んだことをお話ししていきますね!

ジェル塗布をする前に爪の表面を軽く傷つける作業(サンディング)が原因で、爪が薄くなるとよく言われていますが、実はこれ正しくサンディングが出来ていれば問題ありません。

ではどうして爪が痛んだり薄くなってしまうのか・・・?

大きく分けて2つの原因があることを知りました。
1つ目はオフする際に使用するアセトンです。

アセトンは爪や爪回りの皮膚の必要な水分までも一緒に揮発する特徴があります。

オフした後に十分に保湿されないと乾燥から、皮膚はささくれの原因になります。

爪を両サイドから支えている皮膚を側爪郭というのですが、乾燥するとささくれができることで、爪を両サイドから支える強度が弱まり、結果外部からの衝撃を受けた際に爪にダメージを伴ってしまうのです。

赤枠 爪を支えている皮膚:側爪郭なります。

セトンを長時間巻いておくのもリスクがあります。

10分~15分が好ましいです。

乾燥しきった指でははジェルをのせても爪を支える部分が貧弱なので耐えることが出来ず浮いてきたり、爪がかけやすくなったりします。

そしてジェルは剥がれ、ジェルと一緒に爪も剥がれてしまうので爪は薄くなる。

この状態でネイルをすると同じことが起こり、悪循環が生まれます。

だからといってアセトンを使わないとオフは出来ません。

なのでオフした後の保湿ケアはとっても大切なのです!

2つ目はキューティクル周り(爪の生え際)と爪の裏側のお肉から爪が離れている付近まで保湿ケアが行き届いていないことです。

ハンドクリームを付けただけでは十分な保湿は出来にくい箇所ですね。

キューティクル周りと爪の裏側を保湿する理由

理由をお話するには、まず爪の構造をお話しさせてください。

爪の根元の皮膚の下には爪母と言われる爪をつくる工場みたいな箇所があります。

ここでは何回も細胞分裂を繰り返し、上へ上へと押し上げられてきたのが爪になります。

つまり爪の根元のキューティクル周りはまだ赤ちゃんなのです。

保湿さえしてあげれば生えてくる爪はしっかり水分を含んだ健康な爪になります。

次に爪の裏側を保湿する理由ですが、この箇所はハイポニキウムといい指を裏返にしたときに爪と指の間に見える少し盛り上がった部分になります。

これは個人差があり、特に爪を長くされている方は結構盛り上がっていると思います。

ハイポニキウムは外から菌が入ってこないようにしてくれたり、長い爪を支えてくれる役割があります。

ここも保湿することにより、しっかり爪を支えてくれるようになるので、爪への負担が軽減されますよ。

なのでポイントはハンドクリームだけではなくネイルオイルを用いてこの2箇所もしっかり保湿していただくことです。

ネイルをされている方もそうでない方も保湿ケアをやってみてください!

続けることで本当に変わってきます。

以上、セルフケアの必要性でした。

いかがでしたでしょうか。

私は、今回お話ししたセルフケアを意識するようになってから、爪も割れにくく、ささくれもしばらくできていません。
毎月ネイルを楽しんでいます♪

先月のセルフネイルです♡

私と同じくセルフネイルの方も増えてきていますので、ぜひケアの部分も一緒に、意識してネイルを楽しんでいただきたいと思っております!

最後まで拝見いただきありがとうございます。

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