映画「カタシロReplica」inユナイテッドシネマ キャナルシティ13(博多)
※この内容は2024年に公開された「カタシロReplica DAY2」に関する内容が多少含まれます。(ネタバレにはもちろん配慮しますが、TRPG「カタシロ」関係をプレイされる方や、「カタシロ」を今後鑑賞される方はご注意ください。)また、説明等で間違っていましたら申し訳ありません。
1.はじめに
まず「カタシロ」とは、驚天動地倶楽部の代表であるディズムさんが手掛けたTRPGシナリオ代表作の一つです。
本作品は病院が舞台となっており、記憶を無くした主人公(プレイヤー=PL)が医者(ゲームマスター・キーパー=KP)との対話が中心となったシナリオとなっており、主人公には記憶がないこと以外詳しい内容(台本)が無いまま進行していくことも大きな特徴となっております。
その後無観客での舞台化など、様々な形で展開してきた「カタシロ」ですが、2024年に衝撃が走りました。
最初の感想は「映画化?!」でしたw。
今までTRPGでの配信や舞台のイメージが強く、映画とはどのような形になるか予想がつかず、逆に興味深々でした。当時はクラウドファンディングを通じ、東京にて開催されたレイトショーが中心だったため、映画を観に行くことは諦めていました。
しかし、9月にあの「カタシロ」が福岡にやってくる!との情報を入手し、その後チケットを購入することに成功しました!
2.久しぶりのキャナルシティ博多
キャナルシティ博多にきたこと自体学生以来でしたので、約10年?ぶりでした。外観は一部工事中の箇所もありましたが中は愛も変わらず、映画が始まる20時までの間、ゆっくり楽しむことができました。
3.いざ、映画鑑賞へ…。
そして運命の20時。ユナイテッドシネマ キャナルシティ13へ。中は時間も遅く、思った以上に人は少なかったです。その分席は最前面でした。
「カタシロReplica」は医者役はディズムさん御本人ですがその他キャストはDay⚫︎によって人物が変わっていることが特長の一つになっています。今回選んだ「Day2」は「千原せいじさん」の回でした。
映画の迫力もある中、やはり千原せいじさんと医者との対話の中には面白さがありつつ、話の中にも筋が通った内容もあるなど、面白いだけでなく思わず納得してしまう自分がいて、最後まで食い入るように鑑賞してしまいました。
また、TRPGや舞台とは違う演出方法を映画では取り入れていました。舞台背景(病院)はもちろんこだわりが強かったのですが、個人的に印象が強かったのは医者役の姿でした。今までも独特の仮面姿で顔を隠していましたが…。今回はまた違った姿で登場していました。
4.購入したもの(グッズ)
今回もグッズが充実しており、ほとんどは会場内にて購入。パンフレットはのちに専用サイトにて購入させていただきました。
個人的お気に入りはゲームグラフィックデザイナーの倉島一幸さんが手がけたドット医者をモチーフにした『メタルキーホルダー』です。
5.最後に
こちらも投稿が12月末になり申し訳ありませんでした。まさか地元福岡でカタシロが拝める日がくるとは思わず、当時は興奮していましたw
しかも夏イベント1週間後の出来事だったため、2度美味しい結果となり個人的に大満足だったことを覚えいます。
実はこの後、12月にPARCO劇場にて有観客舞台も開催されたのですがこちらは仕事の関係もあり、さすがに断念しました。次回に期待ですね。(現在は終了しています。)
最後に今回の一人旅の内容はmin.tでもまとめますので、過去の一人旅の内容も含めて楽しめて頂ければ幸いです(*´∀`*)