様々な「きっかけ」について語ってみる
実は3月に誕生日を迎えました今回、様々な「きっかけ」をテーマに自分自身を振り返りつつ、再度自己紹介をする回となっています。
なお、初めて投稿した回で軽く自己紹介をしていますので、こちらもぜひよろしくお願いします。▼
1.絵を描く「きっかけ」
1-1. 「魔法騎士レイアース」で異世界を知る。
小さい頃から絵を描くことが好きでした。今はほとんど覚えていませんが、それこそ幼稚園のときにディズニーやセーラームーンを描いて遊んでました。
その後、小学生で好きになったのが単行本で買ったCLAMP先生の「魔法騎士レイアース」でした。残念ながら当時買った単行本は無いのですが、異世界の設定とキャラクターの描写に当時はわくわくしていました。そして初めて「異世界(ファンタジー)」を知った作品でもあります。
「魔法騎士レイアース」なかよし公式サイト▼
CLAMP先生は様々な作品がありますが、「魔法騎士レイアース」や「カードキャプターさくら」などで描かれているキャラクターの目や衣装、特に装飾品のデザインが好きで、よく真似て描いていました。また「エンジェリックレイヤー」も自分でカスタムした人形がバトルするというストーリーが面白く、単行本を集めて読んでいました。
1-2. 「最遊記」で本格的に絵を描くことを決意する。
その後中学で美術部、高校で漫研に入り、絵を描きながら学生生活を過ごしていました。その頃本格的に現在のスタイルで絵を描こうと思った「きっかけ」が、峰倉かずや先生の「最遊記」でした。
最初はテレビ東京にて放送されていたアニメ「幻想魔伝 最遊記」で知り、「西遊記」とは異なるキャラクターのビジュアルやストーリーの奥深さに興味を持ち、その頃からは三蔵一行の絵を描き、単行本やグッズを買ったり映画も観に行くほどどハマりてしまいました。作品は現在も続いており、最近は20周年・25周年記念の展示会にも行くぐらい、私にとってはまさに「青春」、そして「人生のバイブル」そのものになりました。
現在でもFAで描いている男性の等身大イラスト(特に目や手・体の書き方など)の描き方の多くは峰倉先生の描き方を参考にさせていただいています。最近は三蔵一行を描いていませんが、もし機会があれば久しぶりに描いてみたいとも考えています。
2.SNSとFAをはじめた「きっかけ」
2-1. 最初は「Twitter(現在のX)」から…。
以前勤めた会社にて、Instagramのインスタマガジンのデザインや、YouTubeのサムネイルデザインなど、「SNS」に関するデザインを一時期制作していた時期がありました。当時はSNSなどあまり好きではなく、むしろ繋がりが怖く、拒絶するほどでした。また、この頃広告のデザイン制作が多く、むしろイラストを描くことはほとんどありませんでした。
その後、コロナの影響で会社の景気が一気に悪くなりました。そして同時期に自分の今後について見つめ直す時期があり、「本当にこのまま過ごしていいのか」考えるようになりました。そんな時に高校時代に同人活動をしていた「asuka tachibana」というペンネームを思い出し、またイラスト制作をやっていこうと考えました。そして自身のイラストを残す場としてTwitter(現在のX)を2021年の11月末に開設しました。
その後会社を辞め、転職活動の合間に2022年の1月から本格的に絵を描き、現在勤めている会社に転職した現在も、仕事の合間に細々と活動を続けています。
2-2. 「驚天動地倶楽部」が「きっかけ」でXのコンテンツが決まる。
実はTwitter(現在のX)を始める当時、「オリジナルと二次創作を描く」こと以外テーマなどは特に考えていませんでした。最初は好きなものを描いて残していこうという気持ちでした。その時偶然見つけた動画が 現在、推し活を始めた「きっかけ」にもなった「驚天動地倶楽部」の動画でした。
「驚天動地倶楽部」はTRPG(テーブルトーク・ロールプレイング・ゲーム)の配信だけでなく、ゲーム配信や、実写にて舞台やイベントなど様々な活動をしているディズムさん・J.B. さん・ペレ夫さん・小ka栗ショーンさんの4人組エンターテイメントグループです。
「驚天動地倶楽部」の配信はディズムさんの公式YouTubeチャンネルにて観ることができますが、TRPG配信の内容に関しては、TRPG作品のネタバレが含まれるため、視聴の際はご注意ください。
また「驚天動地倶楽部」の紹介ショート動画も公開されています。▼
さらに、ヴィレッジヴァンガードの応援サイトではよりわかりやすくまとめています。とてもおすすめです。▼
話を戻すと、当時見つけた動画が「【クトゥルフ神話TRPG】カオスな奴らがワイルドにいく悪霊の家」という作品で、四人のやりとりとストーリー展開が斬新すぎて当時「すごい面白いw」と思って観ていました。(※本作品にはクトゥルフ神話TRPG「悪霊の家」のネタバレ内容が含まれています。)▼
その後、別のライブ配信にてコメントを読んでくださったことがきっかけで驚天動地倶楽部を本格的に応援することになります。
2-3. FAを描く「きっかけ」はある「一言」でした。
「驚天動地倶楽部」のメンバーの中では、福岡出身であるペレ夫さんを現在でも応援しし続けています。
そんなある日、個人チャンネルのライブ配信にて、「FAを描こうと考えていますが、何かリクエストありますか?」とコメントを入れたことがありました。改めて思うと「なんか馴れ馴れしかったなぁ。」と感じる内容でしたが、ありがたいことにご本人様より、「以前TRPG配信にて使用した大好きなキャラクターがあります」と「紫閃はやて(別名:雷帝)」のリクエストをいただきました。
このFAを描いたことが「きっかけ」でペレ夫さんだけでなく、他の3人も含めFAを描き、自身のXは驚天動地倶楽部のFA(ファンアート)がメインのコンテンツとなりました。
2-4. 「min.t」と「note」を始めた「きっかけ」
Xを活用していく中で、イベントや舞台を観に行くために東京に行く機会がありました。後の「東京一人旅」です。初めはXでその都度ツイートをしていました。その「東京一人旅」や今まで制作したFAの内容をうまくまとめる方法はないかと思い見つけたのが「min.t」でした。
「min.t」でまとめた内容一覧▼
その後「min.t」だけでなくもっとわかりやすく、ブログ的な形で紹介できる方法はないか。その時に「note」の存在を思い出し、現在に至ります。「note」は前職で少しだけ「会社のブログ」として使用していたことがありました。今後は推し活の一環としてまとめていますが、イラストの制作過程や様々なことをまとめていけたらと思っています。
「note」で制作した東京一人旅はこちら▼
4.さいごに
長くなってしまいましたがいかがだったでしょうか。今回「きっかけ」をテーマにしたのは理由があります。
人生でも何かの「きっかけ(縁やターニングポイント的な)」で大きく変わったり動くことがあります。それはデザインやイラスト制作の中でも同じだなぁ…。と思うんです。そう感じ今回テーマを設けて書いてみました。その結果、かなりボリュームの多い内容になってしまいました。
あと2月に始めたnoteですが、「開設してから投稿ができていなかったなぁ…。」という気持ちもありつつ、自分に関することをあまり書いてなかったと反省し、今回投稿したことも今回の「きっかけ」です。
なお、今回紹介したコンテンツは本当におすすめしたいもばかりで、興味ある方はぜひ観てみてください。特に「最遊記」と「驚天動地倶楽部」に関してはかなり抜粋しているため、今後個別でお話ししてもよかったかなと思います。
では改めてこれからもよろしくお願いします。
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