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AIの将来について

最近、"AI"について少しだけ考える機会があった。

思ったことや感じたことをそのまま綴ります。
まだまだ途上にある若者の発言として読んでくれたら嬉しいです。


まずはTEDで2つのプレゼンを聞いた。
ケヴィン・ケリーさんの『なぜ人工知能で次なる産業革命が起こるのか』と、ザビエル・デ・ケステリエさんの『宇宙建築家の冒険』である。
聞いてて全然飽きないし、むしろ話にのめり込む感じ。めちゃめちゃ面白かったのでぜひ聞いてみてください。

https://www.ted.com/talks/kevin_kelly_how_ai_can_bring_on_a_second_industrial_revolution

ケヴィン・ケリーさん
"なぜ人工知能で次なる産業革命が起こるのか"

−今まで人間が与えていた知能や課題をAI自らが学び、クリアしていくようになることで更なる発展を遂げ、次なる産業革命が起こると呈示した。


https://www.ted.com/talks/xavier_de_kestelier_adventures_of_an_interplanetary_architect

ザビエル・デ・ケステリエさん
"宇宙建築家の冒険"

−月面に人間が住める空間を作るために、AIの技術を用いて建築を試みようというプランの話。


僕はこの2つのプレゼンテーションから、AIの将来について考えた。
AIが将来庶民に普及される時代が来ると、今までになかった人工知能が生活の一部になるということ。つまりそれは一種の産業革命だと思うし、また、庶民に普及するAIがあるからには、庶民には扱えないAIも出ているはずだ。
それはというと、プロの技術者にしか扱えないAIである。

『でもそもそもAIって誰しにでも扱えるものじゃなきゃだめなんじゃないの?』

僕はそんなことはないと思っていて、AI時代がこれからもどんどん発展していくからこそ、それに伴いAIも多様化していって、高度な人工知能が生まれるに違いない。
だからこの先もプロの技術者にしか扱えないAIは出てくるであろう。
まあ資格とかの関係もあるとは思うけど…
よって、AIが産業革命を起こすことで、その卓越した知識と技能を持ってして、月面に建築をすることは僕は可能だと思う。

『じゃあ具体的にAIはどうなればいいのか?』

それは簡単で、みんな言っていることだと思うけど、敢えて言わせてもらう。

"AI自らが学習をするようになること"

これはつまりどういうことかというと、従来人間がAIに与えてきた命令や作業中にぶつかる課題を、AI自らが考え、目の前の課題をクリアし、学習するということだ。
例えば人間がAIに「AからBに行け」と命令したとする。
でもその道中に障壁があったらどうだろう?
現在のAIはたちまちショートし動けなくなる。
そこで自分で考える能力が身についたらどうだろうか。
AIは多様な方法でその課題を解決するであろう。

つまり僕の中でのAIとは、将来人間が生きながらえるために、人間とAIが共存していく関係になっていくということだ。

そして人間はというと、AIにできない職人技や伝統、デザインをやればいい。

今まで人間が行ってきた度重なる無駄や、猿にでもできるありとあらゆる全ての作業をAIに任せ、人間は人間にしかできないことをすればいいんだ。うん。それがいい。
だってそうしないと人間はAIに負ける気がするもの。
作業効率も、計算のスピードとか色々と。。


こんな感じで、最近僕の中で"AI"の話題がめちゃめちゃホットでした。


最後に、堀江貴文さん、落合陽一さんらがディスカッションを行っているこの動画もおすすめなのでぜひ!!

https://youtu.be/67Y5M-Bt-qI



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