卒業の言葉
今日は2年生の終わり。
僕の学校は少し特殊で、2年生で一度卒業をして再び入学する。
学校の名前は北海道職業能力開発大学校。
今年定年退職を迎えられる、担任の西澤邦夫先生から卒業の言葉を頂いた。
「楽観的であること」
「良いことしか考えない」
この二つの言葉はかつて設計事務所時代に、直属の部長に言われ続けられたそうだ。
楽観的であれば、物事を明るく見ることができ、ポジティブな思考になる。良いことしか考えなければ、その考えている良いことしか起きなくなるという。
この思考こそが現在の先生の成りを構築していったのだろう。
僕はその思考までに到達しないことの方が多いから、この思考を前向きにやってみようと思った。そしたら物事が良い方向にしか進まなくなるかもしれないし、なにより人生が楽しくなりそう。追加効果として建築でも活かせるし。
先生には本当にお世話になった。
人生の先輩として贈ってくれた言葉、大切にします。
約2年間ありがとうございました。
また、ここまで稚拙な文章を読んでくれてありがとうございました。
感情を意のままに。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?