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2024年7月6日(土)

音楽はいつも味方

@兵庫県 神戸市

敷きパッド洗濯機に入れて家を出てheso.へ。
卵かけご飯と味噌汁のセット500円、お米と塩の量り売りで合わせて800円、DJの方とインスタつながる。

heso.を出て田仲さんで田舎豆腐買う、店番は娘さんお孫さんなのかな。

帰宅して洗濯物干す、自転車でオリーブオイルを求めて西へ

東垂水駅近くの展望公園の屋根付きベンチで休憩、暑いが風が吹いていて心地よい、そんな気持ちにさせてくれる場所が近所にたくさんあってよかった。

垂水駅で自転車とめてダイソーで買い物、お目当てのオリーブオイルはないものの安い小さめ調味料買えて満足。ほかのスーパーに行くも小さめサイズのオリーブオイルはなかったり高かったり、歴史的なオリーブの不作の影響だそうで。300円ほどのミニサイズを購入。スギ薬局でもあれこれ買い物、塩屋では買えるものが限られているので「都市部」に行ったときに買い物あれこれまとめてしないと。

帰宅すると時刻は14時半近く。汗だく、エアコンかけて上半身脱いでホヤマーボー豆腐作り。ホヤはなんとか消費せねばと3個ほどの塊をひたすら刻んでひき肉代わりとする。あとは豆板醤なりテンメンジャンなりいつものマーボー豆腐作り、水を入れるときにホヤの解凍水も追加、いつものマーボー豆腐作りといってほんの1回しか作っていないのにいきなり応用編、正解のない旅、たしかにホヤ感のあるマーボー豆腐ができた、くどいと言われたらそこまで。

チャーハンも作る、ネギを使い切らねば、こちらは塩を入れすぎた感がある、ややしょっぱい、ホヤマーボー豆腐をかけて紛らわせて完食。

身支度して再び家を出る、青山台のバス停まで徒歩20分ほど、そこからバスで北上、下車してからさらに徒歩30分でほっともっと神戸、行きの徒歩はなかなかな体感時間の長さであったが、帰りは下り坂なこともありあっという間に感じられた。

広報こうべの市民優待チケットでの観戦、まさか2枚もらえるとは、2階の三塁側中段通路側でさえぎるものなく見晴らし抜群な良席、2人分の席をのびのび使って観戦していたが途中で隣で子供2人連れの家族が2名分の席を使おうとしていたので1席分譲る、所詮タダでもらったチケットであるし、譲ることを阻む理由もない。

日が傾き、風の涼しさを全身で感じ、オリックスも快勝。帰りも人波から離れてのびのび帰宅。


決して心軽やかな野球観戦ではなかった。
軽やかに観戦したかった。
財布の紐を景気よくほどいて気持ちよくビール1杯でも飲みたかった。

でもそんな気分になれなかった。
そんな気分ではないということを意識することすら嫌だった。
ただ淡々としていたかった。

上林暁の私小説に惹かれる理由、生い立ちに似通ったものがあるがゆえであるが、それが余計に苦しくさせる。暁の妻がそうなったように、身内でも、と。深く考えたくない。このどうしようもない心情を暁はどのように小説の中で表現しているのだろうか。このやりどころのない心情を暁の小説を読むことで少しでも紛らわすことができないかな。

帰りにheso.に立ち寄ってお酒飲んだり音楽の話をしたり。アースウィンド&ファイアについてここまで話が膨らむことは初めて。帰宅前にほかほかな気持ちになれてよかった、音楽はいつも味方してくれる。Music is a Doctor.


本日の1曲

My Home towm
小田和正

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