2024年4月14日(日)
「長島は天国でもあり、地獄でもある」
@兵庫県 神戸市
土日なのに連日の早起き、どうかしちゃいそう、とはいえそこまで無理してる感もない
元町駅下車、1年前と違ってちゃんと西口改札から出る
せと果の朝ごはんの幸せ感、お財布は痛む3000円、でもきっかけ食堂のはなしもできたし、なにかこれからのためのステップにもなれた気がして、そう考えると有意義な時間と出費だったと思える
先抜けして元町映画館、満席で途中で補助席も出るほどの客の入り。
「かずゑ的」という映画、岡山県瀬戸内市の長島にある愛生園を舞台にした実話
指がだんだんなくなっていく、目もだんだん見えなくなっていく、足もない、変形が進んでいく身体、故郷には戻れない、親の消息もつかないことも。
でも、あくまでも病からは回復している、そういった人たちが愛生園をはじめとした療養所には大勢いた。
かずゑさんご夫婦もそういった人たちだ。
その生き様を追ったドキュメンタリー、決してかずゑさんは代表者ではない、みながそう思っているとは限らない、あくまでも“かずゑ的”な生き方を描いた作品。
「長島は天国でもあり、地獄でもある」
この言葉が深く心の中に響いている。
みんなみんな、どんな境遇にあろうと、等しく辛い思いはするもの、昔もいまも。これは療養所にいる方に同情をするだけの作品では決してない、ひとりひとりの幸せについて、一度立ち止まって考え直させられる作品だろう。
長島では今日もかずゑさんが絵を描いている。そして文章を書いている。
自分も今日を生きよう、なにがあっても生きよう。
本を返却して帰宅、遅めの昼ごはんはホルモン鍋の残りに茹でそば入れる、G1見た後で自宅の外で草むしり
ざっと綺麗になったところで夕方のお散歩でheso、喫茶おしおへ、まったりコーヒー1杯でレアな人やシオチョコさんやらといろんな話で盛り上がる、岡崎のタックメイトはすげぇって話、嬉しいなぁ、4時間くらい話は盛り上がる
コープでお麩を買って帰宅、ここから偉いのはちゃんと冷凍野菜きのこを使って皿うどんを作った点、さらにがんばってメカブを千切りにしようとしたが断念、お腹痛くなってきた、がんばりすぎ、寝る。
本日の1曲
ヤングアダルト
マカロニえんぴつ