大谷翔平はイチローの上位互換だ。

大谷翔平はイチローの上位互換だ。

「上位互換」という言葉には
「下位互換の人は劣っている」
という表現が含まれますが、

じゃ、イチローはすごくないのか?
否、すごいです。

大谷翔平は?
すごいです。

この二つの間の「すごい」の差は?

「すごい」−「すごい」=「すごい」

じゃない?

だって、

∞ − ∞ = ∞

なんだから。



ただ、
「大谷翔平はイチローの上位互換だ。」
と表現することで、
大谷翔平のすごさの実感できました。


イチローは
大学生の頃からちょくちょくみたり
本で読んだり
テレビで見たり
様々な形で見てきました。

心技体が揃った存在。

野球の凄さ
面白さを教えてくれた存在。

マジで神です。


その彼が
すごいという大谷翔平が
どんなものか
ピンとこない。


そこで
イチローに並ぶ、盗塁数
イチローに並ぶ、打点

その上にホームラン数

と聞けば、、、



へ?


とようやく気づくわけです。




ホームランバッターのイメージは

チャンスでしっかり長打を打つ。
必要な時にホームラン1発で決める。
ピッチャーを一撃でやっつける

といったイメージ。


イチローのような人たちは

チャンスのきっかけを作り出す。
チャンスで繋げる。
チャンスで決められる。

といったイメージ。



大谷翔平は
この二つを合体してます。

漫画よりすごい
といわれてますが
これは想像を越えて
想像できない
ということ。


想像を越えているから、凄さがわからない。


一般人が想像しうる範囲を
遥かに凌駕する大谷翔平は
自分がすごいと思う選手と
比べてみるとわかりやすい

と気づきました。



そして、結果だけでなく
結果のためのそれまでの過程、練習を
アスリートがすごいといってます。


あのダルビッシュでさえ言っているのが
まじですごい。



では、そんなすごい人のどこを見習うべきか。

すごいすごい言ってないで
考えて、実行しないと。

憧れや尊敬はすればいい。
見て楽しむのもいい。

でも、自分の実人生は
自分で切り開いていかなければなりません。

それが見ている側には大切です。

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