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そうだ旅に行こう④〜世田谷区〜杉並区〜中野区

神社というものは、ほんとにいっぱいあるもんだ

しかも、立派なところが。

多田神社




文武両道の神をまつってます。

地域としては、縄文土器なども出てきており、
雑色村(そうしきむら)と呼ばれていた地域とか。

1000年ごろからある由緒正しい神社。

多田満仲(源満仲)さんは、
源氏の礎を作った、
らしいです。


隣には寺もありました。




今でもきちんと手入れが行き届いて
この街に根ざしていることがよくわかりました。



次に、行ったらそんなに大きくなかったけど、
そこの横の家がデザイナーの家みたいですごかった
羽木神社




奉獣とあり、
狐だと思いますが、
牙が剥き出しで怖かった。

その脇に広場があり、
ちょっとした子供の遊び場としては
とても良さそう



そして、世田谷にある
扶桑教太祠(ふそうきょうたいし)

富士山信仰の流れのようです。



そして、阿吽の牛、、、だったかな

明治以降にできているようなので
新しい感じのところ。

なにより、オートバイ神社が脇にあります。




そして、下高井戸に近い
菅原神社


町田にも菅原神社があるらしいので
いける機会があれば行ってみよう
と思うほど、しっりした神社。


撫でたらご利益のある牛の像がいたり(画面右手)

石を持ち上げで
願いをかけて
もう一度上げる際に軽ければ
願いが近い

という願い石があったり。

……私は重かったままだった。
頭の部分が持ち上がります。




奥の方には弁天様。



縄文時代から
近辺に住んでた人がいるといいので、
もしかしたらアラハバキの流れか、、、



いずれにしても、
この辺りの神社というのは高い場所にあるのだな
と改めて思いました。

出雲大社は、鳥居から降って行って社があり、
社の向こうに山があり。

なので、
こちらの神社系列とは
意味合いが違うんだろうなぁ
など想像しながら。



神社は町に溶け込み、
地域を見守り続けている。

何かあれば神社へ行けば助かる。
もしくは状況がわかる。

という気分が、
なんとなく想像でき、
味わえました。

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