アドミュージアムに行ってきて得た学び
広告という言葉は新聞から生まれた。明治期には雑誌とか新聞が普及。明治以前は広告のことを「ひろめ」といわれていた。
明治初期、紙巻たばこと売薬業(patient medicine)の広告が普及。
明治末期から大正時代にかけて好景気になった。その結果、都市化が進んで大衆消費社会になった。都市には勤め人とその家族が多くいたので、彼らに向けた食品、化粧品、衣料品、医薬品などのブランド及び広告が普及。
1945年に日本が敗戦した中、生活が困窮していた国民に希望を与えたのが映画や興行。
1951年に民間ラジオ放送が登場。53年には民間テレビ放送が開始され、駅や繁華街に設置された街頭テレビが注目を浴びた。
大量生産、大量消費の時代では「消費は美徳」とされていた。
1970年代初頭、公害などの問題が多発したため、モノの豊かさより、ココロの豊かさを願うようになった。
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