藍月なくるさんの初のワンマンライブ「 1st LIVE “クラリムステラ”」の感想
藍月なくるさんの初のワンマンライブ「 1st LIVE “クラリムステラ”」の感想です。
はじめまして。たなと申します。
この記事を読む人は、古い知り合いと新しい知り合いがいるかと思いますので、古い知り合いは自己紹介はすっとばしてください。
■自己紹介
実はらぷり界隈の皆さん向けに自己紹介をしたことはなく、且つ一部の方くらいしか接点がなかったのでちょうどいい機会なので自己紹介をしておきます。
・何者?
ここ10年くらい声優さんを追っかけているおじさんです。
僕のポストを見ている方は誰のオタクかご存じかと思いますが、僕を表す上で、以下のページを見てもらうのが一番わかりやすいと思います。
(引かないでね…)
・お花関連は?
別途記事を作成中ですのでここでは触れません。
・藍月なくるさんを知ったきっかけは?
spotifyのランダム再生です。
友人とのLINEのやり取りを見る限り、2021年11月ごろにInstant Loveの話をしていたのでおそらくその頃かと思われます。
ただこれはあくまでらぷりの話で、なくるさん個人の曲を聴き始めたのは、2022年4月くらいになるかと思います。
・なぜハマったの?
我ながらよく分かりません…。
らぷり自体にはすぐにどハマりしており、2022年4月のクラファンではノリでVIPを買ったのですが、そのころから個人の曲も聴き始めており、徐々に徐々にハマっていったのかと思われます。
・余談
一部の方からは謎に尊敬(?)などされている様ですが、ライブ中のカロリーを計測してライブ後にあげるような奴がまとも人間のわけありません。
気をつけてください。
色々デカい企画なぞやっておりますが、ここまで書いて分かるように実はなくるさんファンの超新参だったりします。
曲に関する思い出ボム的なものもありません。
以降の感想はそれを踏まえてお読みください。
■クラリムステラ当日朝~開演まで
知っている人は知っていると思うのですが、
今回お花の企画をやっておりました。
前日深夜まで手紙を書き、4時間ほど寝て家から出発、その後、会場内で10:30~17:20(ほぼフルタイムじゃねーか???)お花の企画の対応をずっとしておりました。
今までの自分のスタンスは、楽しみなライブであればあるほど当日は諸々をシャットアウトして、ライブと向き合うというものでした。
今回はその真逆で、お花の企画に関わってくれた皆さん(200人くらい?)とお話しをしたりしていて、気が付いたらライブの開場時刻になってたりしました。ライブが始まる段階であれだけ疲れているという経験はおそらく人生で初めてのことだと思います。
僕の古い知り合いであればあるほど、どうした?って思うエピソードかと思いますが、実際なんでこうなったかは自分でもよく分かりません。
■いざクラリムステラへ
今回の席は3列の真ん中。まあ、なかなか良い位置です。(ライブ前に僕がやったアンケートでは1列目沢山いたけど実際は潰れてたし、あれなんだったの?人狼?)
・Azura Luno
イントロを聴いた瞬間に、あ、そこ来たか~となりました。
このライブはnayutaさんのライブの様にコンサート方向になるのかなと思いました。
この時は。
この曲大好きなんですよね。特に歌いだしの「すべての始まりは~」の部分から始まる、まさにライブにふさわしい楽曲。
歌詞の随所に「なくる」が入っているのも好きポイント高い。
ニコニコしながら全身で音楽を味わっていたら気が付いたら曲が終わってました。
・Cosmodiver
ライブXX日前のお知らせの動画が宇宙からだったのでおそらく来るだろうと思っていた曲。
イントロ聴いた瞬間に立ち上がりました。
自分の視界に入る範囲では誰も立つ人がおらず、藍月なくると1on1。ありがとう2列目の人たち。
Aメロからサビへ向かって徐々に盛り上がっていくところが好きすぎて…。
プレイリストの一番最初に入れており、
ランニングするときはいつもこの曲からスタートすることもあり、この半年実は一番多く聴いた曲かもしれません。
生で聴けて本当に良かった。
・コトノハ
ここからは座って聴いてくださいのコーナー。
コトノハは本当にEndorfin.しっかり聴いておいて良かったとなりました。
この曲に出会えていない可能性は十分ありましたので。
僕がなくちゃを真剣に追い始めた時点で曲のストックは100曲以上あり、正直これ全部追いかけられるのか…?という気持ちでいたのですが、2022年の春M3でなくちゃにとりあえず50曲くらい買っというたお話しした際に、いい曲沢山あるので色々どんどん掘ってみて!と言われ、これは全部聴かなくては!となり音源が手に入る曲は全て購入した自分を褒めたいです。
・追想のラグナロク - Ver 藍月なくる
この曲のおかげで今日のライブがある。
この曲のおかげでリリイベで沢山お話もできた。
感謝しかない曲です。
ありがとう。またCD積むよ。
・Oxydlate
Feryquitous様の楽曲。
この曲も大変よくお世話になっております。
や、この高音を生歌でしっかり出せるのは本当にすごい。
ご本人は自分は歌がちょっとうまいだけで、世に出ている曲は録り直しに録り直しを重ねて調整したからこその良い曲になっているということを常々おっしゃられているのですが、生歌、十分すぎるくらい上手いですよね。
僕が連れてきた友人は普通に耳が肥えているタイプだったのですが、曲を聴き込んでいない状態でも歌が上手かったから楽しめたといってくれましたし、少しでも自信を持ってほしいです。
振り返り配信で解説されていましたが、最後の倒れ込むところは、演出と実際が5分5分くらいということで、目の前で見ていても、某魔剣の時のような演出感はあまり感じず、これ、本当に倒れるんじゃないか…?というくらい鬼気迫るものを感じました。
・Horizon Note
ここからはEndorfin.コーナーです。
この辺りから頭バカになってはしゃぎ散らしたので記憶があいまいです。
聴き込んでいるからというのはあるんですが、
Sky_deitaさんの作る曲はイントロが本当に千差万別で良いです。
2秒でこの曲だ!!!!って分かるのが本当に最高。
そしてこれ2016年の曲なんですよね…。
音源でアホほど聴いていましたが、2024年のアップデートされたなくちゃが歌うHorizon Note本当にやれてました。
・花残り、蕾ひとつ
このコーナー唯一のゆっくり曲。
2022年春の曲ということで僕がハマって以降に初めてリリースされたアルバムです。
この曲を流しながら桜並木を横目に歩いたりしたくなるような曲ですね。
非常に短い曲なんですが、春がぎゅっとこの中に濃縮されているおすすめの曲です。
「春」をイメージしたアルバムで、この後「夏」「秋」と続き、おそらく「冬」で完結だと思われるんですが、Endorfin.で全曲披露する日を楽しみにしています。
このブログを書いている2/7現在、もはや春の雰囲気なのでこの曲をかけながらだと非常に文章が捗りますね。
・彗星のパラソル
はい、きた~~~~~~~~。
サビへと向かう流れとサビがボケ過ぎてしんでしまう。
高まりすぎてマジで記憶ありません。
なんで俺この曲こんな好きなんだろう。
いや、みんな好きか。
・Spica
この曲でEndorfin.コーナーは終わりです。
皆さん内心であと「5000曲くらいやれ!!!!」と思っていたことでしょう。
ワタクシも思ってました。
コーナーのオーラスにふさわしい曲でした。
Endorfin.のアルバムは仕方がないことなのですが、6枚くらいまとめて摂取したため1曲あたりの聴き込みが足りていない気はしていたのですが、
この曲はしっかり耳に残っており、やってくれてありがとう!!!!!となりました。
Alice's Suitcaseとかミントブルー・ガールないんかいとか他にも色々聴きたい曲はあったのですが、これもまた次回への楽しみということで日々を生きていきましょう。
・幕間(Indigrotto)
おーここでこの曲か~という感じです。
生で聴きたかったと思う反面、
や、深海フェスで聴けているしなという思いもあり、菩薩の様な顔をして聴いていました。
少し話が横道にそれますが、オタクくん!!!!!「深海フェス」にも来て!!!!
生身じゃなくても歌は生で歌ってます。
時期が悪かったのはあると思うのですが、生歌の披露の機会を逃すの本当に勿体ないので、今年はみんなで行きましょう。
・Evil Bubble
さてここから後半戦。
ここまでとはガラッと変わってダークな衣装にチェンジ。
ダンサーさんまで来たぞ!!!
この曲はもはや藍月なくるの代名詞ともいう曲で
並みいるバズった歌みた曲を抑えて未だに再生数一位というバケモノ曲です。
よういち先生のゴシック風衣装とも相まって、曲のMVが目の前に広がるような印象すらあります。
キレッキレのFeryquitousサウンドに負けない高音が私に刺さりすぎて、どのように高まったのか記憶にありません。
ただ、最後のマリオネットの様に糸が切れて、ダンサーさんに抱えられる演出がかっこよかった記憶はあります。
・Lilith
藍月なくるさん、こんなにダンス踊れたんですか!?
所謂アイマスで言う属性的には確実にボーカルの人という認識がありましたので、こんなにしっかりとしたダンスを踊れるなんて…と新鮮な驚きです。
しかもしっかり歌いながらですからね。
皆えっちえっち言いますが、まあえっちでしたね…。
・逆沙華
好き好き大好き楽曲そのX。
かかった瞬間立つか迷いましたが、ここはサビまではじっくり聴こうということで腕組して座っていました。
「千切れ~」のところで椅子から跳ね上がって立ち、高まり散らしました。
余談ですが、僕が連れてきた友人が実は2列後ろにおり、僕の動きを参考に立つとか座るを決めていたらしいので、ここの動きで完全に騙されたとかいっていて笑いました。
Feryquitous様は最強なのか?
もしかしなくても最強かもしれない。
生歌の逆沙華本当に強すぎて毎回やってほしい。
高まりすぎて目の前にいたはずなのに傘の演出なにも頭に残っていません。
ディレイでしっかり見ます。
・Killer neuron
正直やると思っていなかった曲。
藍月なくる楽曲の中でもかなりのDARK寄り楽曲で、衣装とライティング、ダンス、全てがかみ合って殺意モリモリで大変。
沈め~壊せ~のところバリカッコ良くて最高でした。
・FAKE IDOL
ついに来ました。FAKE IDOL。
どういう入り方でこの曲にくるか~とずっと考えていたんですが、照明落としからのこの演出、100点満点です。
フラスタのイラストのラフ案を作るために、冗談抜きで100回以上この曲聴いて、どこを歌っている瞬間を切り抜いてイラストにするか等。
この半年ずっと向き合っていた曲なので、生で聴くことが出来て感無量でした。
2:37の「...だよっ!」から入るラスサビの表現が本当に好きすぎて、この部分がフラスタのイラストの原案にもなっております。
ここちゃんと表現されていて良かったなあ。
なお、ライブ中この曲までずっと長袖のシャツを着ており、イントロになった瞬間投げ捨ててフォームチェンジしたんですよ。
これです。
真後ろ(?)の人に爆笑されましたが…。
当然ですがこのフルグラは自腹で作成しました。by グラフィック様
自作フルグラとか健常者はやりません。
近くに居たら気を付けてください。
・コンティニュー!
おい!!!!!
lapixやれんのかい!!!!!
荘厳なイントロから始まるピコピコサウンドが気持ちよすぎる曲です。
Cメロの「てきがあらわれた!~」からの「君が四六時中~」の入り方、天才です。
lapixさん楽曲だと、パラフォビアもなんとか…よろしくお願いします…。
・わたしがわたしに至った10の理由 -本気モードver.-
キタキタキタ。
やりそうな曲だなとは思っていたんですが、
どういう文脈でライブにねじ込むのかなあと思っておりましたが、FAKE IDOLからの流れに上手くねじ込みましたね。
ダンサーさんの演技もカッコ良かった。
案の定高まりすぎて良く見えていないので、こちらもディレイでしっかり見ます。(2回目)
なくるさんの楽曲でここまで分かりやすいコールアンドレスポンスがある曲は珍しいので、会場が一体となってコール出来たのも楽しかったですね。
・これくらいで
このころには美少女ゲームのオタクを卒業していたので、思い出ボムは実はなかったりするんですが、堀江晶太さんの上振れ曲なんですよね。
しっかり聴いておいてよかった。
本編の最後にふさわしい曲でした。
・クラリムステラ
↑ 2/11現在はメン限のため公開後に差し替え予定。
同事務所の棗いつきさんのライブでは表題曲の様なものがライブ前に公開されることが多く、今回もそうなるのかと思いきや予想を裏切り当日での表題曲の披露となりました。
僕はあまり歌詞に言及しないタイプのオタクなのですが、この曲は流石に歌詞を気にしてしまいます。最後のMCでこれからの目標は、「みんなの前で藍月なくるという存在であり続けること」(記憶が曖昧で間違っていたらごめんなさい)これを体現する曲になっていると感じました。
「最後は海の底までついてきてよ」という曲の中で何度か繰り返される特徴的なフレーズも刺さります。この曲を1stワンマンの最後に聴けたことを忘れることはないと思います。
■最後に
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
いい年していてあまりアウトプットもせずに来てしまったツケを感じており、脈絡の無い内容でお目汚し失礼いたしました。
感想ブログ、書くのにパワーがいるのを実感しており、みなさんライブからすぐあげておりすごいなあと改めて実感しました。毎回は難しいですが、今後は節目節目で書けるように意識したいです。
次は思ったより早い8/31に2ndライブが決まりましたね。まさかの半年後。また2ndライブに向かって忙しい日々が始まります。こう絶妙なインターバルな気がしています。みなさままた会場でお会いしましょう。それでは失礼いたします。
P.S.
本文を見てもお分かりの通り、終始高まり散らしておりましたが、人様に迷惑をかけない範囲でのことなのでご安心ください…。◯◯◯◯んずの良心の◯◯◯さんに完全に捕捉されていても、普通に楽しそうに見えたらしいのは救いでした。