ブールロジックと次世代コンピュータ
今のコンピュータが閉じ込められている「当たり前」とは?
どうして二元論である必要があるのか。
半導体が「オン(1)」か「オフ(0)」の二値であるから。
言ってみればそれだけです。
因果は別にして、それ故に「ブール論理」に縛られることになります。
要するに「間」はない。
しかし「現実の世界」に「間」はある。
「間」はある、と言いますか、むしろ「明確な境界」は見つけるのが難しい。(自己と非自己の問題、要するに「自己免疫疾患」の問題と同じです)
故に、既存のどのような「電子計算機」を使っても、或いは使わなくても、「現実世界(いわゆる宇宙)」を正確に「トレース」することはできません。
ではどうしましょう。
いまのコンピュータで例えれば。
CPUを二値ではなく「無段階」にする必要があります。
(初めて「量子コンピュータ」という名に接した時、これがそれだと誤解してしまいました。が、これもブール論理の中でした。)
「イメージ」として連想するのが自動車のCVT技術ですが、無論、そのままそのテクノロジーを移植することはでません。
そこで。
あおいのきせきの知見
が活用できます。
是非。