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フェルメールと17世紀オランダ絵画展

先日まで東京都美術館でフェルメールと17世紀オランダ絵画展が開催されていました。

今回の目玉は修復されたばかりの「窓辺で手紙を読む女」です。
背景の壁にキューピットの絵が隠されていて、修復により姿を現してました。

あと、保護のために塗られていたニスも1度除去されていて、
色味も鮮やかになってました。
特に白色がほんとに綺麗でした。。。

もともとフェルメールといえば窓辺の絵が多く、
窓から入ってくる光の表現が美しいんですが、
よりいっそう明暗がはっきりしていてい本当に素敵な作品に生まれ変わってました。


あとフェルメールの作品ってサイズが小さめのものが多いんですが、
今回のはなかなか大きくて見応えがありました。
※窓辺で手紙を読む女は83 cm × 64.5 cmでした。

はじめて見たフェルメールの作品は「レースを編む女」なんですが、
縦24.5㎝×横20㎝なんですごく小さいんです。。。

レースを編む女

初のルーブル美術館で迷子になりながら必死に探しました。。
学校の教科書に載ってた写真の方が大きんじゃないかってぐらい小さかったです笑
(あとルーブルではフェルメールの作品だれも見てなかった・・
 フェルメールが人気なの日本だけなのかな・・・)


フェルメールの作品は少なくて全部で35点しかなく、
そのうちの2点が日本に来てました。
もう1点は国立新美術館の展示できてます。
国立新美術館の方の展示もすごく良かったので、
もう一度行ったらまた書こうと思います。

では、また

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