家計改善面談
市の制度に家計改善支援というものを見つけて、さっそく予約して面談。
私が知りたいのは、
・家計簿の付け方
・なににいくら使ってるかの把握方法
・後払い状態になっているものを現金払いに戻す方法
感想
めっちゃためになった
知らない制度を知ることができた
・家計簿の付け方
自分がつけていた家計簿を持参したんですが、ちゃんとつけられてると言われて、ホッとした…。
支援員さんと家計簿を見ながら一緒にプランをざっくり練って、用意してくれた家計シートに書き込み。
とりあえず1ヶ月これで暮らしてみましょう!という叩き台を作りました。
・なににどれくらい使っているかの把握方法
自分が何にどれくらい使っているか?
食料品は何をどれくらい食べてるか?
これらの傾向を把握するため、1ヶ月分レシート集めてきてください!とのこと。
という事で、この問題は次回へ持ち越し。
・後払い状態になっているものを現金払いに戻す方法
コープデリと口座振替日に間に合わない料金に手数料がかかっていた問題です。
やはり封筒管理、現金管理がいいよね〜とのこと。
コープデリはまずは休止申し込みをしました。
解約ではなく休止にしたのはスーパーをメインに使うか、まだ迷っているためです。
離れてるために荷物の持ち運びがつらいのが理由です。
後述の家具什器費で買い物カートを買うことができたらスーパーメインにしようと思ってます。
手数料がかかっていたスマホ費と電気ガス費の2件。
毎月のおおよその額を計算。
3ヶ月ほどかけて毎月5000円を手元に残し15000円貯まったら通帳に戻すという方法を提案されました。
期間が3ヶ月間なのは無理のない範囲で整えていくという理由です。
これならなんとか戻していけそうです。
そしてそして、思いがけないラッキー。
ケースワーカーさんが同席していたんですが、その時に初めて「家具什器費」の存在と「通院時の交通費も経費として申請出来る」ことを知りました。
誰も教えてくれなかったよ…!!
・通院時の交通費。
毎月往復で2千円ばかりかかっていたので月に一度しか通院できず、調子が悪いのに先生と話せなくて辛かった…(泣)
病院に関しては10年以上お世話になってる先生で、生活保護申請時に継続利用が認められました。
病院に通われている方で転院の不安がある方は相談したほうがいいです。
私のように転院せずに済むケースもあります。
しかも交通費申請できる!!
・家具什器費
うちの自治体だと上限35000円で、必要な家具家電、消耗品を除く生活必需品などが申請可能。
私の場合、冷蔵庫炊飯器冷蔵庫…この3つが備え付けだったので、なんとかなっちゃってたのが気が付かなかった原因でしょうね。
後からでも申請可能とのことでした。
ただし審査が通ったもののみが対象です。
なのでなんでも買えるわけではありません。
欲しかった物干し台と掃除機は申請対象ということで、申請!
他には台所のラック、座椅子、買い物カート、食器類いくつか、カーテンを申請しました。
支援員さんが申請するのはただだから欲しいもの申請したほうがいいよというので、満額35000円ギリギリまで攻めて申請しました。
(ちょっといい物干し台にした…!)
そんなわけで、だいぶ実りのある家計改善面談になりました!
次回の予約をとって終了。
レシートの束を整理整頓するのが楽しみです。
果たして私はなににお金を使い何を食べているのか…。
第三者が一緒に家計を分析してくれるのが心強いです。
一人だと頭がワーッとなって挫ける…。
生活困窮者である精神疾患や発達障害者とか、マジでこの家計改善支援サービスの利用をおすすめします。
私みたいに思いがけず、利用できる助成制度を見つけることができる可能性もあります。