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ここでは芸術を手がける料理人の険悪なる助手が語られる
定期検診がツッコミどころや考察の余地をめちゃくちゃに残しながら終わったリンバスカンパニー。次なるイベントは復刻される剣契イベント『肉斬骨断』であり、配布に000のヒースが入ってるとちょっとした騒ぎになっている。アナウンサーが抽出に固まってる事の措置であるのだろうが、富と名誉を稼ぐ気があるのかと一度PMに問い合わせてみたい。ということで今回解説するのはこのおじ様だ
《りょ・ミ・パ 助手》グレゴール
![](https://assets.st-note.com/img/1738186738-WQOz7BM2gZj5dNDaimhILGv0.jpg?width=1200)
ステータス・耐性
体力:211
速度:3~7
防御レベル:人格レベル±0
耐性(×0.5):斬撃
脆弱(×2.0):貫通
体力は過不足なく、防御レベルも普通。明確な穴はないが明確な強みもあまりない、配布人格らしいと言えばらしい人格ステータス。速度最大7はシーズン1時点では早いんだけど今だと、ね……。
しかし(一転攻勢)、この速度がこの人格の仕事の方向性を決定づけるものとなる。
スキル1 色欲:鮮度維持(4+2×2)
![](https://assets.st-note.com/img/1738187307-aNUD2fVex3rTplhigSuF4Onm.png?width=1200)
基本威力4、コイン威力2の2コイン打撃スキル。
最大値でも8とマッチに積極的に振るえるものでは無いものの、追加効果が優秀。
麻痺を付与できるが、次のターンではなくこのターンのみの持続となるため、高い速度を活かして味方のマッチの前に一方攻撃で当てていきたい。
スキル2 暴食:新鮮な材料か?(6+8×1)
![](https://assets.st-note.com/img/1738190235-iyEVBxI62Uko4upvMfCWnjtX.png?width=1200)
基本威力6、コイン威力8の1コイン斬撃スキル。
スキル1とは打って変わって、こちらはマッチに強く使えるスキル。出血パで取りづらい暴食を『マッチに使いやすい数値を持つ』『スキル2で』『出血回数もおまけで稼げる』のは実は結構優秀なのではないかと思い始めてきた。
センクみたいに速度差でコイン威力が上がるのも元の速度が早めのこの人格にとってグッド。束縛も付けるので起点としてかなり優秀なスキル。
スキル3 嫉妬:材料解体(5+1×4)
![](https://assets.st-note.com/img/1738190516-aoqJ48vTVIlDKR3CYgc2WjO0.png?width=1200)
Ⅰ.[的中時]出血1を付与
Ⅱ.[的中時]麻痺1を付与
Ⅲ.[的中時]麻痺1を付与
Ⅳ.[的中時]対象の出血に比例して体力を回復(最大20%)
基本威力5、コイン威力1の4コイン斬撃スキル。
スキル3にして最大値9、この数値ではマッチには到底使えない。一応出血回数10で強化されるものの、そもそも出血は回数維持が難しい方のマイナス効果の為あまりあてには出来ない。強化したところで13だしスキル2の方がマッチの安定感は高い。よって一方攻撃で当てることになる、そういう意味じゃ強化スキル1という捉え方もできるか。
そしてその効果もまたスキル1の拡張版と言ったところ。フルヒットで微量の出血と麻痺2を付与し、次のマッチを強力にサポートする。
最終段の体力回復を意識するのなら逆に混乱直前か混乱した敵に当ててダメージを稼ぎに行きたい。少しチグハグな効果と見るか、サポートか最低限の火力と戦線維持の選択ができる器用なスキルと見るかは使い手次第か。
守備 色欲:ガード(8+8×1)
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基本威力8、コイン威力8のガードスキル。
基本威力が他の人格より少し低い代わりに、上振れた時の数値が高いタイプ。
それだけではあるのだが、自由なタイミングで出力できる色欲なのが出血パにとっては偉い。いつもの口笛が猛威を振るう。
パッシブ パイ包み(色欲×4保有)
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戦闘開始時に自身の体力を回復するパッシブ。
基本一方攻撃で攻める人格のため敵の攻撃が素通りすることがあるが、これでケアしろということだろうか。しかし速度が早めなのが祟って通常戦闘ではあまり狙われず、集中戦闘ではマッチは他人に請け負ってもらう上、最近は挑発値などもありこちらも狙われない可能性があるというのがなんとも。
破壊不能スキルのケアとして見るのが今は丸いだろうか。
サポートパッシブ 調理補助(色欲×5保有)
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パッシブの効果量が少し低くなり、体力が低い味方を対象にするようになったもの。
あって損はなく、バックに置いておくと確実に仕事をする。
追加効果でりょミパ良秀を名指しにした強化があるが、こちらもセットで使うなら良い効果。出血パのバックに入れるものとして割と最適なのかもしれない。今グレおじで出血張るなら神父が居るのは禁句
特徴
高い速度をマッチを取るために使うのではなく、他人のマッチに先んじて一方攻撃を行い、デバフを入れてサポートするために使うなかなか珍しい人格。その性質上パーティ単位で敵との速度差があればあるほどマッチのコントロールがしやすくなり、結果的にこの人格の強みを活かせる場面も増えるため、他の速度関係の影響を受ける人格よりも烏瞰図や他人の鎖の恩恵を強く受ける。
反面相手に与えるダメージなど、直接的な被害はあまり大きく出来ないため、良くも悪くも味方の強さによってこの人格の強さも決まってくる。
スキル名にある通り、この人格ができるのは《食材の解体》まで。料理人となるメインのアタッカーが扱いやすいよう、相手を弱らせ動かなくさせるのがこの人格の役割と言えるだろう。
思い出
リンバス初のイベントストーリーである「ヘルズチキン」にて実装された初の配布人格であり、過去作に登場したキャラクターを元にしたであろう人格を纏った初の人格。後者に関してはりょミパ良秀も同時に。
りょミパ良秀の同期後ポーズを見たわたしは「これからもイベントで過去作キャラ拾ってくれるんか!?」って盛り上がってた。なお人格ストーリーは元ネタと打って変わった険悪さでありグレおじと良秀があの立場に収まったらこのギスギスになるのか……と一周回って笑った。
当時からどっちかと言うとりょミパ良秀を前に置く時にバックに入れる要員ではあった。今のマルチクラックヒースの立ち位置……いやマルクラヒースは単体でも結構強いか?
ちなみにこれより先のイベント人格は、過去作からしばらく経ったそのキャラの人格だったり、過去作に出てた組織だったりと過去作そのものでは無いけどファンサービスを欠かさないラインナップなのでこの流れはもっと続いて欲しいね。ユロージヴィはまぁちょっと除く