#10 壁打ちの効能①言葉が決まるとラクになる!
前回までのあらすじ
人生に選択肢をもつべく「自分業」についてぼんやり考え始めた私。
仲間たちと自分業をつくるべく取り組み始めて3ヶ月。強みや価値観の発掘を経て「”相棒型”の壁打ちサービス」というテーマが降臨。6名のモニター様によるトライアルを先日完了させました。
(振り返りパート長くなってきたので短縮しました。今回たまたま見ていただいた方におかれましては、ぜひ↓のマガジンページへ!!)
「言語化」の効能
今回壁打ちのモニタートライアルでは「言語化」というワードが感想をいただいた中に多く出てきました。
「言語化できた」ことが「よかった」となるのはなぜなんでしょう?
世の中的にも「言語化」っていいもの、みたいな言われ方をされているなぁと思います。
理由①正体がわからないものは、怖いし不安。
「言語化」して「よかった」となる一番は、この「輪郭をつける」ということなのかなと思っています。
ふんわりぼんやり、でも何かもやっと思っている・感じている事象に名前をつけることで「ああ、こういうことだ」「私はこう思っていたんだ」と姿を認めてあげる。
そうやって未知のものを既知のものにすることで、安心する。
お化けと一緒ですね。
(でも一方で、名前をつけたからこそ市民権を得てしまうものや本来の事象よりもライトな存在となってしまうものもあると思っています。「引きこもり」とか「いじめ」とか)
とはいえ、壁打ちで「言語化」できて悩みの大元がわかった、なぜ不安なのかがわかった、そんな効果があるのかなと思っています。
元が分かれば対処法も浮かんできますもんね!
理由②名前がつくと、道がのびる。
こちら、モニターとは別に壁打ちさせてもらった(自分業作ろう仲間の)なぎさんの投稿です。
そう、そうなんです!!!
私が思う「言語化」の最大の効能が「道が伸びる」ことなんです!!!
漠然とした想いや、なんかしっくりこない現状だったりを、ピタッと言葉にできた時、それは指針となって道を作ってくれます。
ミッションステートメントとかもその類ですよね。
例えば私の場合、人生のゴールとして「何不自由なく暮らすこと」を定めています。
これは中高生くらいからずっと言ってたことなんですが、言葉だけだと漠然としてます。
時間も、お金も、人間関係も、健康も、全てが過不足ない状態。
ずーっと漠然と「あればあるだけいいもの」と思っていましたが、ある時ふとつながりました。
私にとって「自由」とは「選択肢があること」。
そう定めてからすっごく人生の選択がラクになりました。
(マガジン#3にちょこっと書いてますのでもしよければ!)
言霊を味方につけよう
とはいえ、しっくりする「言語化」ってなかなか難しいもの。
私もストレングスファインダーや、コーチング、コミュニティの参加などで自分の価値観を見つめるようになって、「あれ?毎回これ言ってるな?」という気づきを経て「つながった!!」となったもので。
自分には見えていなかったもの、気づかなかったこと、無意識で繰り返している発言。
そういうものを第三者の目だから気付けるのが”相棒型”壁打ちサービスかな、と思っています。
「指針」が決まると日々の判断が一段とラクになります。
複業を含むビジネスの場だけでなく、「自分」という人生をもっと楽しくラクに軽やかに。
「選択肢を持つ」という指針のもと、私は日々新しいものに手を出し、「広く浅く」を肯定的に受け止めることができるようにもなりました。
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と、壁打ちの効能として感想をいただいた「言語化」について語ったところで、今回はここまで。
次回!「壁打ちの効能②速く行くならひとりで。遠くへ行くならみんなで。」
楽しみにしてくれよな!(CV.野沢雅子)