転職マニアが送る、面接の極意!?
今回は僕が転職活動を行ってきた中で、身につけた面接のポイントなどをお話しさせていただきます。
面接ではこんなことが聞かれる!
これまでの経歴をあなたの言葉で教えてください。
はじめに必ず聞かれます。
基本中の基本!きちんと説明できるよう自分の経歴を把握しておきましょう。
例としては「府立の高校を卒業後、〇〇大学に進学し〇〇を専攻しておりました。
卒業後、株式会社〇〇に入社し、〇〇職に就き業務を行っておりました。
その後新しいことにチャレンジしたいと思い、退職し現在に至ります。」このような感じです。
「なぜその会社を選んだのか。」「なぜ退職したのか。」を具体的に話しましょう。
ある程度脚色しても構いませんが、話した内容と履歴書の内容に矛盾が生じないよう、注意が必要です。
なぜこの学科を専攻されたのですか?
中退などせずに大学を卒業した方は普通に答えればいいかと思いますが、大学を中退した方などは、以下のような回答がベターかと思います。
例としては「在学中に本当にやりたいことが見つかったので、専門学校で学ぶことにしました。」
「どういった経緯でやりたいことを見つけたのか。」をきちんと説明できるようにしておきましょう。
なぜ前職を退職されたのですか?
この質問に関しては正直に答える他ありませんが、できるだけマイナスイメージを与えないよう工夫しましょう。
「退職せざるを得ない状況になった。本当は辞めたくなかった。」という話に持って行けたらベストです。
「辛くなった。」「上司と喧嘩した。」
間違えても、このような回答はしないよう注意しましょう。
学生のころ、部活など頑張っていたことはありますか?
この質問は何かに一生懸命になれるかを問われています。
仕事に対し、熱心に前向きに取り組める人材を探しているのかと思われます。
ちなみに企業は趣味があるかどうかも、かなり重視します。
ストレス発散の方法を持っているかが大事だからです。
何かに夢中になったことがあるなら、その時に「どんなことをしていて」「どんな経験をして」「どのように感じ」「どのように成長できたか」などを熱く話しましょう。
部活をしていなかった方にも、何かしら好きなことはあると思うので「部活はしていなかったけど、〇〇が大好きで一生懸命やっていた。」ということを話しましょう。
とにかく自分が頑張ってきたことや、大好きなことについて熱く語ることが大切です。
なぜ、新たにこの業界を選んだのですか?
この質問は少し難易度が高いかもしれませんが、前職と新たに志望している職種に何かしらの関連性や共通点を見つけましょう。
例としては「デザイナーとライターは商品を良く見せるという点では本質的なところは同じだ。」「WEBデザインとプログラマーはプログラミング言語を用いて物を作るところは同じだ。」など。
弊社でチャレンジしてみたいことや、将来なりたいことはありますか?
こんな質問いきなり聞かれても困ります。(笑)
ですが、会社でやりたいことがはっきりしてなくても「こうなりたい。」と思ってることを話すことが大事です。
例としては「早く復職して、同年代の友人たちと肩を並べたい。」など。
ちなみに私は「IT技術がこうなればいいなぁ」と思うことがたくさんあったので、それについて話します。
そのための勉強は何かしていますか?
何かしましょう(笑)
もしくは関連性のある資格や必要かもしれない技術を事前に調べ、そのことを勉強していると話しましょう。
私はITパスポートの勉強とワードプレスを使ってブログを書いていると答えています。
(あまり勉強していません…笑)
弊社に求めることを教えてください。
正直、特にないかと思います。
ですがなんでもいいので伝えておきましょう。
「上司や同僚と仲良くしたい。相談しやすい環境が欲しい。」このあたりの回答がベターかと思います。
弊社を志望した理由を教えてください。
実はこの質問をされることは多くないです。
企業側も特に志望動機はないだろうと思っているのかもしれませんね。
ですが、念のため対策は講じておきましょう。
まずは求人票やホームページから「その企業しか持っていないこと」や「自分が少しでも魅力を感じること」を見つけましょう。
例えば「研修制度がしっかりしている。」
「社員を大切にしている。」
「離職率が低い。」など。
そして、それに対して自分の言葉で脚色していきましょう。
例えば「研修制度がしっかりしているので、未経験の自分でも安心して業務に臨むことができると思いました。」
「社員を大切にしておられることにとても魅力を感じました。」
「仲の良い、風通しの良い環境なのかなと思いました。」などです。
最後に何か質問はありますか?
これについては特に深く考えなくて大丈夫です。
気になることがなければ「十分にご説明いただきましたので大丈夫です。」と答えればOKです。
終わりに
以上が面接で聞かれることや、対応策です。
これでダメなら、自分より良い人がいたのだと諦めましょう。笑
切り替えて別の企業にチャレンジしましょう。
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