愛車に組み付けているパーツの紹介!
今回は私が愛車であるLOOK585に組み付けているパーツを紹介させていただきます。
私の脚質
僕はクライマー寄りの脚質です。
なので、平坦やスプリントは非常に苦手...
特にスプリントが...
調子の良い時の巡航速度と、スプリントの最高速度が同じだったりするほど...(笑)
そしてやはり平坦も苦手。
40km/hほどの巡航でもすぐに足にきてしまいます。
ですが、ヒルクライムは得意!
と、言うかもがくのが好きです。
クライマーあるあるですね。(笑)
ロングライドでよく問題になるのが、巡航で足を使い切ってしまい、山岳を楽しめないというところです。
そこで自分の弱みをカバーし、強みを活かすバイクを造るため、パーツはこだわりのものを組み付けています。
使用しているコンポーネントやパーツ
コンポーネント
コンポはアルテグラで揃えています。
ホビーライダーには十分すぎる性能を発揮します。
ハンドル
ハンドルは「Deda Zero100,380mm」
肩幅が狭いので380mmを採用しています。
ハンドルの幅で乗り心地は大きく変わりますので、皆さんもご注意ください。
ステム
ステムは「3T arx pro,100mm」
ステムなどのスモールパーツはカーボンより、アルミの方が高剛性だと言われているので、アルミ製を採用しています。
シートポスト
シートポストは「LOOK純正」
カッコ良いです(笑)それだけかい!
サドル
サドルは「fi'zi:k ARIONE」
サドルはまだ迷走しています…泥沼から抜け出せずにいます。
SPECIALIZEDのtoupeを試そうかと考えています。
こだわりパーツ
ホイール
ホイールは「FULCRUM RACING SPEED」
「クライミングバイクなのにディープリムホイールなんて邪道だ!!」という声も挙がるかもしれません。
ですが、得意分野で力を発揮できなくなってしまうと本末転倒なので、重量を重くしてでもディープリムホイールを採用しました。
この試みは大成功でした。
驚くほど平坦が楽になり、得意分野の峠でも本来の力を発揮できるようになりました。
さらに高剛性のホイールなので、加えたトルクを余すことなく発揮してくれます。
チェーンリング
チェーンリングは「ROTOR 楕円リング」
もともとはこちらも平坦対策でした。
楕円リングは、ペダリングの際に最もトルクをかけるべき、2時から5時のタイミングで楕円率が大きくなります。
なので、ペダリングの効率が上がるとともに、力を伝達しやすいと言われています。
感覚としては2時〜5時の時点で「ギュンギュン」「グワングワン」と感じます。
こちらも効果はありました。
かけるべきタイミングでしっかりトルクをかけることができるので、リズムの良いペダリングが可能になりました。
この二つの試みの結果として、楕円リングによってトルクをかけやすくなったペダリングと、ディープリムホイールが相乗効果をもたらしてくれるイメージです。
「グワングワン」とトルクをかけた際に、ディープリムホイールが反応して加速するようなイメージです。
おかげで苦手な平坦もかなり楽に漕げるようになりました。
その日の調子にもよりますが、巡航速度は時速5km以上速くなりました。
ちなみに楕円リングはヒルクライムでもかなりパワーを発揮します。
平坦で受ける恩恵を、そのままヒルクライムにも応用できると言った感じです。
「グワングワン」のリズムとともに加速するイメージです。
インナーを赤色にしているところも、こだわったポイントです。
カッコいい(うふ)
これが私のこだわり自転車です。
自分が自分で自分のためだけに組んだ自転車です。
理解されにくく、誰も乗りこなせない感覚がなんとも言えない快感です。
終わりに
皆さんの長所、短所を見つけ、それに対する対策を講じ、自分だけの一台を作ってみてはいかがでしょうか?
自転車への理解も深まり、より一層自転車が大切になりますよ。
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