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【#ガンナガン】🏆公式協賛大会対戦レポート_20230730

参加させて頂きました。

【会場】ボードゲームショップあそびば
【参加者】8名(定員16名)
【レギュレーション】アンリミテッド2セット戦(OVERHEAT不使用)
【試合時間】30分/BO1(決勝のみBO3)/追加ターン+2/予選は両負けアリ
【結果】優勝(予選〇×〇×(予選5位)/トナメBO1○○/決勝BO3○○-)

【詳しい大会方式について】
予選を4戦行い、上位者(参加者の半数)がトーナメントに進出。
トーナメントは準決勝までBO1、決勝のみBO3。
今回は参加者が8人だったため本来のトーナメント進出者は4人だったが、全参加者の合意の元5人が進出。4勝したプレイヤーについては2byeが与えられ、2~5位(3勝1名/2勝3名)のプレイヤー4人で準々決勝からトーナメントが行われた。(下の画像を参照)




▼予選(全4戦)

〇×〇×/じゃんけん1-1

・1戦目 (vs.げーちすさん)

【銃士】ヒバナ/テトラ/ラン/ナトリ
【機銃】エンラ/ロクロ/ハクメン/ヌエ/バク/ウワン

【自分】テトラ-エンラ/ロクロ(月鏡ノ舞)
【相手】テトラ-エンラ/ロクロ(月鏡ノ舞)

選出の結果、【テトラ/エンラ-ロクロ】の完全ミラーになり、じゃんけんで先攻を頂く。
ロクロからの初手で《危機感知》《威嚇射撃》を引き込み、それらをテトラ効果で捨てエンラから2枚ドロー。
『月鏡ノ舞』で2伏せし、ライフレース優位を保って勝利。

・2戦目 (vs.池粕)

【銃士】キルコ/アハト/ラン/エコ
【機銃】カサネ/ロクロ/ハクメン/モウリョウ/バク/ダタラ

【自分】キルコ-カサネ/モウリョウ(マキシマムリロード)
【相手】キルコ-カサネ/モウリョウ(マキシマムリロード)

選出の結果、【キルコ-カサネ/モウリョウ】の完全ミラーになり、じゃんけんで後攻に。《マキシマムガード》が絡まず2TKされて負け。
競技ガンナガンは、ゲームをやり込んだ末にじゃんけんする権利を得るゲーム。

・3戦目 (vs.かにみそさん)

【銃士】アハト/ラン/エコ/ナトリ
【機銃】エンラ/ロクロ/モウリョウ/ダイダラ/コダマ/ウワン

【自分】アハト-ウワン/コダマ(ブレインハック)
【相手】ラン-コダマ/ウワン(ぱーんち!!)

「アハト」に後手を取って勝てる構成が見当たらなかったため、じゃんけんは割り切りアハトを選択。
相手がミラーを避け、かつアハトの[札]を4に出来る「ラン」を選択したため、ライブラリアウトを狙う方向でロードアウトをピック。2丁目は〈ダイダラ〉と少し悩んだが〈コダマ〉を選択。

試合は早い段階で《過負荷光球》を2基設置できる好展開。
《反物質光弾》《攪乱光線》も絡めてリソースを削り、コダマ使用時の鉄則(山札2つを均等に削る)も遵守して勝利。《ダブル・シャウト》を1回しか打たれなかったのも運が良かった。
技能を「リバースコマンド」にするかは少し悩んだし、実際リバースコマンドなら1ターン早く勝っていた。

・4戦目 (vs.ハタさん)

【銃士】ナナネ/アハト/エコ/ナトリ
【機銃】カサネ/ロクロ/ハクメン/モウリョウ/バク/コダマ

【自分】アハト-コダマ/モウリョウ(ブレインハック)
【相手】エコ-ロクロ/カサネ(HATE EATER)

「エコ」「ナトリ」にいずれにも戦えるとしてアハトを選択。
相手の1丁目を〈コダマ〉と想定していたが、『HATE EATER』を絡めたアグロを目指していたらしく、こちらが難しめのロードアウトを握ってしまう形に。

《アレグロ・ノイズ》で技能を使用するまでに負荷をかける、『HATE EATER』使用ターンで《マキシマムガード》を発動する、といった部分までは意識してプレイできていたものの、〈コダマ〉使用時のライフ管理(《ア・テンポ》で装填を戻し被ダメを減らす動き)や、要求札を引きに行く動きなどが出来ておらず、ミスにミスを重ねてしまい敗北。

《チューニング・ボム》を意識させるためにコダマドローをしハンドキープ、という動きなどもしたが、それはモウリョウから【対応】や《スピンシールド》を引きに行く事でも代わりが効くし、
途中からは山札切れを嫌って自身のボルテージを溜めない動きをしていたが、技能使用の選択肢が消えるのはかなり良くなかった。
《リカバリー》を使用する事から「ブレインハック」を2回使用する可能性は限りなく低かったため、技能は「リバースコマンド」でも良かったのかもしれない。「ブレインハック:ロクロ→《装填変更》」をできる可能性もそこまで高くないし。


▼トーナメント

2-2だし予選落ちかもな〜とか思ってたら何か耐えた。

・1回戦 (vs.キダさん)

【銃士】ナナネ/エコ/ラン/ナトリ
【機銃】ヒカギリ/ロクロ/ハクメン/ヌエ/バク/ウワン

【自分】エコ-ヒカギリ/ロクロ(HATE EATER)
【相手】エコ-ヒカギリ/バク(HATE EATER)

「エコ」の通りが良いと判断し、一発勝負のトーナメントだろうが完全ミラーでのじゃんけん負けは起こりうるため割り切って「エコ」をピック。
それはそれとしてピック時間は長めに使ったし、バク/ハクメン/ウワンの使用も少し考慮した。ただ、アグロの通りが明らかに良いため最終的なロードアウトは【エコ-ヒカギリ/ロクロ】に。

試合自体は先1で《凶弾:静》を通し、先2で『HATE EATER』を開きそのまま押し切って勝利。モウリョウやダタラがあるならばもう少し難しいピックになったとは思うが、モウリョウ/ダイダラ/ダタラが無いプールのアグロはかなり通りが良い。

・2回戦 (vs.ハタさん)

【銃士】ナナネ/アハト/エコ/ナトリ
【機銃】ヒカギリ/カサネ/ハクメン/ヌエ/バク/ウワン

【自分】ナナネ-ヒカギリ/カサネ(Seve[N]Star)
【相手】エコ-ヒカギリ/カサネ(HATE EATER)

再戦。【ナナネ-ヒカギリ/カサネ】の通りがかなり良いと判断したため、完全ミラーのじゃんけんは割り切り「ナナネ」を選択。
【エコ-ハクメン/ヌエ】のカウンターとして【ナナネ-ヒカギリ/ウワン】を使う可能性も少なからずあったため1丁目はヒカギリを選択したが、相手の1丁目がライト機銃だったため当初の予定通りのロードアウトを選択。

先1で《叩き付け(対象:カサネ)》が絡み、後2『HATE EATER』を阻止する展開には辿り着く。相手の後1が通常弾2枚のみでの射撃だったため、先2もかなり自由に動く事が出来、《叩き付け》に加え《凶弾:静》込みの射撃まで出来たため問題無く3TKに辿り着き勝利。


▼決勝戦 (vs.池粕)

あそびば様のほうから後日動画上がるみたいです。カードプール忘れちゃったんでまた改めて追記します。

・1戦目

【銃士】キルコ以外忘れた
【機銃】ヒカギリ/ロクロ/ハクメン/モウリョウ/バク/ウワン

【自分】キルコ-ロクロ/モウリョウ(マキシマムリロード)
【相手】キルコ-ロクロ/モウリョウ(マキシマムリロード)

ピックの結果完全ミラーになり、じゃんけんの結果先攻に。

先1:"ロクロ3装填:5HIT"と《スピンシールド》の設置
後1:"ロクロ3装填:5HIT"、【対応】1伏せ
から始まる。《マキシマムガード》の破壊手段が《一気討殲》しか無い事や、『マキシマムリロード』のBURST効果がある事から、後手側にも芽がある試合である為、先手側も慎重に進めなければならない。
少なくとも相手ライフを15以下はしたくないと判断したため、《スピンシールド》と【対応】の設置を目指して動く事に。
こちらが3枚目の対応を伏せたターンの返しに相手が《一気討殲》。対応全てと《スピンシールド》1基を剥がされるが、相手がこちらのライフを詰め切る手段がモウリョウでの射撃以外に無くなったため、【対応】の追加と《リカバリー:回復5》(ボルテージ3枚残し)を行った後、《モード:ファランクス》を設置して決着。
先手側の優位を活かし、致命的なミス無く勝つ事が出来た。

・2戦目

【銃士】エコ以外忘れた…
【機銃】エンラ/ロクロ/ヌエ/モウリョウ/バク/ダタラ

【自分】エコ-エンラ/ダタラ(HATE EATER)
【相手】エコ-エンラ/モウリョウ(HATE EATER)

プールから明らかであった、"〈モウリョウ〉の通りの良さ"を失念していたが、ロードアウトが決まった以上はやる事をやるしかない。

初手はダタラから。先1に《計略》と《オーバーブースト》が絡み、《フリーズバレット》込みの射撃/《チャフ》/〈ダタラ〉に2装填/"エンラ3装填:5HIT"の全てを行いターンを終える。
後1は《スピンシールド》1基設置/【対応】1伏せでターンが終わる。
以降も《フリーズバレット》込みの射撃、《ポイズンバレット:対象モウリョウ》などを繰り返しライフを詰めていく。対面は《ファストリロード》を使いモウリョウに装填を進めていくが、その過程で《ダブルバレット》が装填されたため《バレットブレイク》でそれを弾く。
最終盤で《フリーズバレット》を切らしてしまい『HATE EATER』発動まで辿り着かれるが、ライフをかなり詰めれていた事と《ステルスバレット》を運良く引けていたため、相手のゲームレンジに入る前に決着。


▼あとがき

3年ぐらいガンナガンをプレイしていましたが、ようやく優勝できて嬉しいです。ホントに。
池粕氏には結構負けが込んでいたので、BO3という場できちんと勝てたのは良かった。
前日の練習会を持ち掛けてくれたげーちすさんもありがとうございます。アンリミテッドについてかなり思い出す事が出来たりしたので、かなり有意義な時間でした。自分は喋るのが上手くなかったり主体性が無かったりもするので、あんまり自分は調整相手としては適してない人間なのかなぁ…と思ったりもしてますが、誘って頂けるのは嬉しいです。

あと、遅刻で他の参加者や店舗様にご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ありません。
夜勤明けとは言え、自分のスケジューリングにそもそもミスがあったので反省しています。現地10時着と地元10時発を間違えるの、Max baka……
1戦目は不戦敗で処理される覚悟でしたが、温情により全戦戦い切ることが出来たので、頭が上がりません……
カジュアルな大会なのもそうですが、店舗のスタッフさんも(当日出勤していたお二方とも)優しい良い方でした。ありがとうございました!



隠れ家感、凄い。店内はかなり綺麗だった。