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休止理由と水面下での戦い
こんにちは、あいえるです。
今日は安心して報告できることが一つあってnoteを手に取っています。
こっそり検定勉強しててようやく試験が終わりました。(テキスト読んでたので暫く過去画像なり、カラパレリメイクやらで時間短縮していてごめんなさい)
![](https://assets.st-note.com/img/1719830272059-Dv5mkFEIR3.png)
やったあああああああ!8割取るつもりでしたが、合格したので今は安堵しています。
これで一年半続けた苦しくて孤独な戦いに満足行く結果で終止符を打てました。
色彩検定一級とカラーコーディネーターアドバンスの二冠です。
普段Xでお写真アップしてるのですが、クォリティを上げたくてもっともっと伝える技術が欲しくて本気で勉強してきました。
今後はちょっと溜まってるお仕事があるので、もう暫くしたらまたオリジナル作っていこうと思っています。その時はまたよかったら見てやってください。
また沢山の応援ありがとうございました、とても励みになりました。
ありがとうございます。
以下今後カラーコーディネーターを受験する方へ向けて(2024現在)
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個人的な内容ですが、僕は色彩検定一級受かってる状態でカラーコーディネーターは飛び級でアドバンスの勉強をしました。色彩検定一級持ってる方ならすんなり入れる内容だと思います。
色彩検定とカラーコーディネーターどっち受けようかな?って方もいらっしゃると思うのですが個人的におおざっぱに内容を比較すると
色彩検定一級は色に対しての総合知識、配色理論の実践と実技試験
カラーコーディネーターは商業的な内容が多いです。企業としての色彩の有り方や商業としての色彩の有り方。
そのあたりは色彩検定より内容深いなぁって思いました。また色彩検定で並んだ内容もアドバンスではあるのですが、別視点から書かれた記述でなるほどとなるのも多いと思います(テキストは約400ページあります)。
PCCSの内容も出てきますが、色彩検定一級の実技突破した人なら配色理論と色相環の番号は絶対に頭に入ってないと突破できない内容だったはずなので問題ないです。
個人的に面白いなぁって思ったのはデザイン史、魅力的なカラーとしてのプレゼン資料、企業としての色彩です
特に近年はAI発展に伴い、技術者の横にいきなりAIクリエイターがぽっと入ってきていて。そんな現代の苦悩は過去の歴史と重なる部分が多くて、産業革命時代の手工業から機械生産に移っていく論争があり、何を大事にしていたか?どういう選択を現代はとっているかに関して書かれている記述がありとても興味深く読めました。
時には厳しい言葉も並びます。
デザインとアートは違う。自己陶酔型の個人の嗜好では持続可能なビジネスモデルを作れないとか、背筋ぴんっとなりますよね。
この記事を読んでる人の中にはグーグル検索からこの記事にたどり着いた方もいるだろうし、受けるかどうか迷ってる方もいらっしゃると思います。
色は大事でしょって学びたいって思う人は絶対受けるべきです。
僕個人としてのお話をすると
お仕事として色を提案する時は、どうしてこの色なんですか?と聞かれたときに個人の感覚!ではなくて理論に基づいたことを説明できるのがベストだと思いますしクライアントに納得行く説明ができないと悔しいです。
色って無限大にあって配色に迷って決まらないことが多々あって時間を無駄にしてしまったり。理論があれば自ずと色を選択できるようになります。お仕事としての色ってとても責任重たいことだと思うんですよね。
それがすべてではないと思うのですが参考までに
IBT受験について
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IBT(Internet Based Testing)方式とは、インターネットを通じて自宅や学校のパソコンで試験を受ける試験のこと
今回が初めてのIBT受験で最初は自宅のパソコンで受けれるなら楽じゃん!とか思ってたのですが、実際はそんなことがなかった。
受験環境を整えたり(デュアルモニターだったり、本棚が自室に並んでいるので別室に持って行ったり、インターネット回線を有線にしたり)、長いPDFのIBT要項を読むのにも多少時間がかかりました。
※ヘッドセットは禁止(マイクとスピーカーを用意する)(本番はヘッドセットで行くつもりだったのでPDF読んでてびっくり)
※手鏡やスマホのインカメラを用意する
などなど
ここまで読んでいただいて有難うございました、ご参考になったら幸いです。