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FiioK7を買った話

今回はちょっと日記的な感じになります。
というのもオーディオの知識が無さ過ぎてレビューもクソも無いので完全主観でレビューというより使用感のほうが正しいです。



経緯


いままでずっとSoundBlasterAE-5を使ってて不満はなかったんですが、最近ずっとFiioのK11が流行ってバランス接続って話をよく聞いていたので気になっていました。


いろんなレビュワーの記事を読んでいたらちょうどAliExpressの11月11日セールをやっていることを知り、この際買っちまうかぁ保証無いらしいけど


ということでまずはK11を調べていた所、K7というものを発見
値段差がクーポンの金額が変わるのもあって3000円程度の差しかありませんでした。

俺は馬鹿だぞ。高い方が良い物だろ!

説明読んでもあんまりよくわからないままK7を購入しました。
大体1週間ぐらいで到着、支払金額は22544円でした。
K11は2万切るぐらいだったのでかなり安価に買えました。

※すぐバランス接続がしたくなってイヤホンも新調します。なんなら同時にリケーブルにも手を出します。

注意点としては日本代理店がある状態で海外から買っているので保証はありません。
コンセントがUSタイプで来たので別途変換が必要です。

外観

一緒にTruthearNOVAも購入し、バランス接続する為にyongseVENOMも購入済みです。準備万端で迎え撃ちます。



では箱から出していきます。
USケーブルとEUケーブルが付いていました。それとAC電源
PCと繋ぐためのUSB-A USB-Bのケーブル
6.35mm→3.5mm変換ジャック
本体
と必要最低限のものが入っています。

本体


公式サイトの画像から引用

本体を見ていきます正面左から
・インプット
・ゲイン
・アウトプット
・音量コントロールノブ
・6.35mm ジャック4.4mmバランスジャック

となっております。

インプットの選択
USB接続、光デジタル、同軸デジタル、LINERCA入力
で切り替わるようになってます。USB以外まだ使ったことないです。
あとAMD特有のトラブルでUSBが認識しなくなるという問題があり、たまに認識しません。その時にインプットを一周させて再認識させる程度でしか触ってません。

ゲインスイッチ
ハイ6dBロー0dBのゲインスイッチを搭載しています。
メーカー推奨はボリュームノブを9時から3時の間に好みの音量になるように設定してください。とのことでした。

アウトプット
LO、PRE、POの三種類があります。
LO:リアパネルのライン出力、音量固定
PRE:リアパネルのライン出力、音量調整可能
PO:フロントパネルのヘッドホン出力、音量調整可能

の三種類です。PREとPOは違いは分かりますが、LOは使い方がわかりません。
ちなみに音が良すぎてRCA対応のリアスピーカーめっちゃ欲しくなりました。卓上でそこまでパワー要らないんでオススメ教えてください。
今はFOSTEXの0.1eです。

ボリュームコントロールノブ
ボリュームコントロールなんですが、周りにRGBLEDが付いてます。
電源オンオフとサンプリングレートが分かるようになっています。
48kHz以下青
88.2kHz黄色
DSD緑
となっています。

6.35mm、4.4mmバランス接続ジャック
6.35mm→3.5mm変換ジャックも付いています。
そして4.4mmバランス接続が今回のメインディッシュです。
では、レビューになります。

本体レビュー

レビューしていきます。

使用イヤホンは3つ
・SENNHEISER IE100Pro
・MOONDROP LAN
・Truthear NOVA
この三種類を使用し、感じた内容の平均で書きます。

音楽での印象

非常に音の定位感と分離感が非常に高く、音が非常にクリアになりました。
サンプリングレートがいままでの倍384kHzになった影響もあるんでしょうが、すべての音がよく聞こえます。
音の粒立ちが良く、音が消えやすいメタル系の音楽ですらどのイヤホンでも音の聞き分けが出来ました。
イヤホンの特性もあるかもですが、全域に渡りパワーのある鳴りなので小さい音や繊細な音も逃さず鳴らしてくれる印象です。
これ以上高いのはどう変わるのかも非常に気になってしまいました。
FPSゲーマーがデバイス沼の最後がオーディオ沼と言われてる理由が分かった気がします。

ゲームでの印象

現在やっているFPSを中心に触っています。(APEX、デルタフォース、R6S)
VALORANTは本当に嫌いなのでまだ触ってません。

音楽の印象で述べた通り、音の分離感や定位感が非常に良いので、敵がどのへんに居るはもちろん小さい音もしっかり鳴らすので特徴的な足音も分かりやすくどのレジェンドが居るとしっかり分かります。
R6SやAPEXは特徴的な足音を持つキャラクターが居ますので、それだけで試合が有利に進められます。

特に真価を発揮しそうなEFTはゲーム内のヘッドセットの効果もあるでしょうが、室内戦は非常に有利に戦えるのでは無いでしょうか?


感想

比較対象が無い為、国内販売価格が33000円が高いのか安いのかも分かりませんが、効果は非常に実感出来て良い買い物でした。
流石にいきなりK7をオススメするかと言われると難しい価格ですし、使うならバランス接続で使ったほうがFPSは良いと思ってるのでバランス対応にしたくなると5万円は予算として欲しい。
であればK11のほうがエントリーとしてオススメしやすいのは納得です。
Fosi Audio K7が2025年1月16日にクラウドファンディングで発売開始されるので、値段次第では良い立ち位置になると思います。

以上FiioK7のお話でした。


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