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自己紹介その1釣り歴など
まずは今のこと
6ft1/2の#2ロッドや7ft1/2の#4ロッドで渓流を楽しんでます。
対象魚はヤマメ、イワナ、たまにアマゴです。
本流のライズ狙いというよりは、小渓流や沢でブラインドの叩きあがりの釣りがメインで、使用するのはドライフライのみ。
メインフィールドは山梨県内。今年2020年も県下共通券を購入しました。(コロナがなければ元はとれるくらいには行くんですが。。。)
フライ歴は20年くらいですが、やったりやらなかったりなので、知識も腕も上がらず。。。2018年にリスタートといった感じで本腰が入りました!
タイイングは2020年からスタート。まだまだ初心者ですが、好奇心からいろんなアレンジパターンを試しています。
さかのぼって、釣りを覚えたころ。。。
1977年新潟県長岡市生まれ。現在、市内には寺泊という港町がありますが、合併前は海のない市でした。中央に信濃川が流れ、子供のころは信濃川やその支流に釣りやクワガタ採りに行ったもんです。
小学生のころにはフナやギギ、少し上流に行ってハヤを釣ってましたね。夏には海に行ってアジやキスを釣りました。
そのころ、叔父に渓流釣りによく連れて行ってもらいました。餌はブドウ虫。おそらく漁協もなく、有志の放流が小規模に行われているだけの市内の小さな川です。
そこで釣れるのはイワナ。ヤマメなんて見たこともありませんでした。。。
そして、フライ初め。。。
フライフィッシングを知ったのは映画「リバーランズスルーイット」。そういう人も多いんじゃないでしょうか。
高校生のころに初めて道具を揃えました。当時は(今も?)フライ用品は高価で、高校生にはかなりの出費でした。フライフィッシングブームになりかけてた頃だと思いますが、それでも普通の釣具屋にはまともに置いてなくて、今もある名店「parrmark」で購入したのを覚えています。
大学入学のため、上京。実際にフライフィッシングをしたのはそのころ。学校の友人と管理釣り場に行きました。(白河フォレストスプリングあたりかな)
なのでフライ歴は20年くらい。ただ、当時は情報を入手する方法がわからず、あまりフィールドには出なくなりました。。。
一つの転機、北海道時代
大学卒業後、北海道の会社に就職。函館での生活となりました。
会社の先輩にフライフィッシャーがいたので同行させてもらえるように。
ただ。。ダム湖でフローターの釣りでしたので道具は新たに揃える必要があり、先輩に勧められるがまま結構高価なツールを買うことに。今使ってるツールよりも高かったですね。。。
そのころにダム湖で釣った40cmのブラウンが、私史上最大魚です。
黒歴史時代
数年後、北海道の会社を辞め、神奈川に引っ越しました。自分のまわりにフライをする人がほとんどいなかったため、道具はいつしか押し入れの奥に。。。
年に一回行くかどうか、くらいの時期が15年くらい。
リスタート!
結婚もして数年。落ち着いたころ。40歳。
なぜかまたフライを始めたくなり、2017年に元同僚と管理釣り場へ。その時に釣った綺麗なヤマメのせいで、またフライフィッシングにはまることになりました。ヤマメを釣ったのはこれが初めてだったかも。
このご時世、情報入手方法には事欠きません。タイイング動画までタダで見れるなんて。VHSを買っていたころが懐かしい。。。
とはいえ、釣り場の情報だけはなかなか入手できません。車を持っていないこともあり、2018年はほとんど管理釣り場へ行っていました。
都内では養沢が電車とバスで行けて、自然渓流を利用した釣り場なのでよく行きました。(最近行ってないし、また行こうかな)
もう一つの転機、ハンクラからのJFFA入会
2019年2月、毎年行われているハンドクラフト展(つるや釣具店主催)に行きました。その時に同時開催された講演会に興味があったからです。
日本フライフィッシング協会(JFFA)主催の講演で、渓流魚調査に関するものでした。内容も興味深いうえ、講演者の話もユーモアがあって、大変楽しい講演でした。
もともと、環境保全や河川清掃などに興味があったので、そういう情報が得られればと思い、JFFAに入会することにしました。
そしてもう一つの期待、仲間との交流です。全国各地の会員と情報交換もしくは一緒に釣行などできるとのこと。
その年の7月と8月に、入会を誘ってくれた事務局長と地元の山梨に行くことに。その時には会員の方々ともご一緒することができ、早々に仲間ができました。
その中で、たまたま私の家の近くに住んでる方がいて、その方も山梨が好きということで、一緒に山梨に行くことが多くなり、今年2020年もすでに数回ご一緒させていただいてます。
ということで、長文ご拝読ありがとうございました。
こうやって振り返ると、モチベーションも周辺環境によって左右されることがわかります。
私は40才を超えてからようやくフライフィッシングにまともに行けるようになりました。
この経験を活かし、フライフィッシングの普及のため、フライを始めたひとたちがやめずに続けられるよう、情報提供などをできればと思っています。