「いいんだよ。」
ああ、なんだ。
こんなにも窮屈だったのは
誰かのガラスの靴に足をつっこんでいたからじゃないか。
こんなにも痛かったのは
靴ずれした足で平気なフリをしていたからじゃないか。
ああ、なんだ。
ただ、脱げばよかっただけじゃないか。
そんなカンタンなことを
1番許せなかったのは、自分だったんじゃないか。
最近、『作りたい女と食べたい女』という漫画を読みました。
読み終わった後、とても優しい気持ちになりました。
少しだけあらすじを。
料理を作るのが好きな女性と、食べっぷりのいい女性が出会って「作って食べる」話。
たくさん、おいしそうな料理が出てきます。
そして、とても美味しそうに食べます。
それを見るだけでも癒されます😊
ほのぼのとした作風なのですが、たまに出てくる心の呟きに、泣きそうになります…😂
“女性だから、少なめにされるご飯の量”
「お弁当を作れる女性は、いいお母さんになれる」という同僚。
“なんで?自分のために作りたいのに”
“どうして?たくさん食べたいのに”
モヤモヤを抱えながら、2人で作って食べる中で、自分が癒されていることに気づきます。
自分の気持ちに「いいんだ」って肯定してあげるところに、グッとくるものがありました😂
1番好きなシーンです。
癒しっっっ🍀🍀🍀
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