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2024年は服を作ると決めた なお、家庭科以来ミシンは触ったことはない

去年の12月、私は来年の目標として「服を作る」ことを決めた。

きっかけ

正直自分でもよくわからない。
元々洋服は好きだが、ファッション関連の仕事に就いている訳ではないし、それについて学んできたこともない(現職はWebエンジニア)
ただ、小さい頃から工作などのものづくりが好きだったので、何かをつくりたい衝動に急に駆られた。
昨年の12月に服を作ると決めた私は、理想と現実のギャップを埋めるべく、どんなスキルが自分にとって必要なのか考えてみた。

服作りに必要なスキルを考える

服作りに必要なスキルは大きく分けると多分こう。

  1. デザイン

  2. パターンメイキング(デザインを設計図に書き起こす)

  3. ソーイング(ミシンで布を縫う)

1のデザインは、作りたいものを決めればなんとかなると考えている。
今の時代生成AIもあるし、特別に学ぶ予定は今のところなし。
そうはいいつつも、たまたまAIファッションデザインのコンテストを発見し、応募してみた。自慢だけど優秀賞を頂いた。やったぜ。

問題は2と3である。

2のパターンメイキングは完全に無知。マジでなんもわからん。
販売されている型紙を使って服を作ることもできるが、私は服を作るといっても、絶対にオリジナルの服を作りたいのである。
という訳で、パターンメイキングについてはなんとかして学ぶ必要があるのだ。

3のソーイングは小学生か中学生の時に家庭科の授業でミシンを少し触った以来、全く触れてきていない。
とはいえ、一度でも触った以上、なんもわからん状態ではないので、独学でもできる可能性はありそうだなと思っている。まだ分からないけど。

パターンを学ぶ

私は、初めての難易度が高いことに挑むとき、オフラインの講座に通って、強制的にやらなければならない状況にすると決めている。
パターンメイキングはその必要性を感じたので、オフラインの講義を通じて学び、パターンについて継続的に学ぶことができるようにしようと決めた。

善は急げということで、去年の12月に服作りをする目標を立ててすぐ、パターンについて学べる講座を調べた。
その中で内容、値段ともに良さそうだと感じたパターンスクールの体験に早速行った。
体験をしてみて、内容の良さと先生との相性の良さを感じ、その講座に1月から半年ほど通うことに決めた(現在も週1回通っている)

初めてのトワル作成

実際にパターンを学んでみてのアレコレ書き出すと長くなりそうなので、それは別のnoteに今後まとめていく。

ソーイングを学ぶ

当たり前だが、ミシンを買わないと何も縫えないので、ミシン選びをした。
調べてみた結果、職業用ミシンロックミシンを買うと本格的な服作りができることが分かった。

簡単に説明すると、
職業用ミシンは、直線縫いをするためのものミシン
ロックミシンは、布の端がほつれないように縫うためのミシン

ひとまず、職業用ミシンから購入。
以下の動画を参考にJUKIのSL-300EXを買うことに決め、メルカリで中古ミシンを購入した。

いざミシンが届いたら強烈にテンションが上がってきた。
早速何か作ってみたくなり、まずは子供の着替え袋を作ってみた。

やる気さえあれば初めてでもなんとか作れるものだなと実感する。
まあ不恰好なんだけど。
作り方は以下の動画を参考にした。Youtube調べれば大体のことはできる。良い時代だ。

今のところ職業用ミシンを使ってやったことはこれぐらい。
ロックミシンは現在注文中なので届いた後で別noteにそれについては書こうと思う。

おわりに

ざっくりだが今年服作りの実現向けてやってきたことを書いてみた。
仕事や子育てがあるので、無理せず自分のペースで進めつつ、今年中にはオリジナルの服を作りたい。

今後、月1回は服作りについて、やったことや思ったことをnoteに書いていこうと思う。

今回のnoteはここまで。

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