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僕たちのなくしたもの

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#3に続く

僕たちのなくしたもの#2お試し品

僕たちのなくしたもの#2お試し品

僕は時計屋に向かった。
早足で歩いたのかとても早く着いた。
そして時計屋のおじさんに
「すいません電池取り替えてもらえますか?」と尋ねた。
時計屋のおじさんは、「任してくれ」と自慢げに言った。
時計屋のおじさんに時計を渡してから30分経っただろうか?
時計屋のおじさんが戻ってきた。
「僕悪いねーこの時計壊れちまってる、どこかにぶつけたのかわからないけどすごい衝撃で壊れちゃったみたいだね。」
衝撃?

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