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オルタナティブ(白龍)型青眼デッキ

皆さん、おはこんばんにちは。TAISHINです。今回はタイトルの通りオルタナティブ(白龍)型青眼デッキを紹介していこうと思います。ちなみに今月はこのデッキでキングになることができました。オルタナ先輩最高。

1. はじめに

さて先月末にDSODワールドが実装されましたね。社長ファンの私にとって大歓喜ものなのですが、新社長は強力な固有スキルを引っ提げて実装されました。その一つがこのオルタナティブ(白龍)というスキルです。どういうスキルかというと場の青眼の白龍を亜白龍に代えるというとんでもスキルです。オルタナティブ(alternative)という文字通り、青眼にとって代わるわけですね。強い。従来の粉砕型のように火力で押し切るという場面は減りましたが、その分、亜白龍のカードパワーで補うことができます。ただし、元々の攻撃力が3000以上の青眼の白龍じゃないと変身できないので、巡る戦いなどで攻撃力を下げられたりするとスキルが使えなくなる点に注意しましょう。今回はそのスキルを採用した青眼デッキの紹介をしていきたいと思います。デッキレシピはこちら。

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2.主なデッキの回し方

先攻の理想ムーブは白石or曙光セット+バックです。序盤は相手がバック中心なら霊龍、モンス中心なら青眼を立てます。青眼を立てたあとはすぐに亜白龍になってしまいましょう。

この青眼の亜白龍の最大の強みは相手モンスをなんでも破壊することができるという効果です。これが非常に強力なのですが、代わりに攻撃権を放棄する必要があります。しかし、効果を使用した後はシンクロや融合の素材にしてしまえば無駄がありません(現状はシンクロ素材が主)。強力なコンボの1例を挙げますと、

1.太古の白石で青眼の白龍をSS

2.スキルで亜白龍に変化

3.亜白龍の効果で相手モンス除去

4.太古の白石NS→亜白龍とシンクロ(☆9シンクロSS)

5.(ハンドに青眼の白龍があれば)1体目の太古の白石の墓地効果で亜白龍を回収

6.亜白龍SS

というコンボです。文字だけでは伝わりにくいと思いますので、リプレイ動画をご参照ください。

#デュエルのリプレイ #デュエルリンクス https://duellinks.konami.net/att/0591562f4b68d190d311f4cb219b8e74c4744be814

※こちらのリプレイ動画では伝説の白石を使用してますが、後に抜いてます。しかし、また入れるかもしれません。悪しからず。

6.でSSした亜白龍は墓地を経由しているのでもう一度効果を使うこと及び攻撃を行うことが可能です。4.でヴァーミリオンをSSすれば相手のカードを合計3枚(モンス×2+何でも1)まで破壊することが可能です。やばいです。この動きをするために太古の白石の回収効果は基本的に亜白龍に使います(場面にもよる)。

それでは次に採用カードの紹介をしていこうと思います。

3. 採用カード紹介

モンスター

青眼の白龍×3

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青眼デッキかつ社長リスペクトなので確定で3枚積みです。コスブレや亜白龍のコストやデッキからのSS先、霊龍からの連打、シンクロ素材など中核を担うカードです。単体では何もできないですが、介護してあげることですさまじいパワーを誇ります(ボイス3種類聴けるのもお得)。

霊龍×2

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白石効果によるSSの最優先モンスターです。このカードにより、相手のバックを根こそぎ持っていきます。最強ムーブの一つである白石+曙光=アルマデスでエンドフェイズに霊龍×2はよくやります。あとは霊龍→青眼の連打コンボですね。霊龍+モンスター×1の盤面でも3体まで戦闘破壊することができます。基本的にはハンドにきてほしくないですが、たまにコスブレで出したりします。

コスブレ×3

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リンクスでの展開のお供です。デッキ内最大火力の3100打点で3000以下のモンスターはすべて粉砕できます。あとはたまに☆8シンクロの素材で使用するくらいですね。雑に強いです。最初はコスブレ×2、伝説の白石×1で調整していましたが、コスブレだったら勝てた試合がいくつかあったので3枚に戻しました。ダブるのは弱いですが、来ないのはもっと弱いという結論になりました。

太古の白石×3

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このデッキのエンジン役です。基本的に初手でこいつがいれば頼もしいです。またチューナーとしても非常に優秀ですし、墓地回収効果も強力ですね。本デッキでは主に亜白龍を回収を基本としていますが、コスブレのコスト回収をしたりもしますね。

曙光の騎士×2

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疑似太古の白石です。このカードにより白石が実質5枚体制です。あとはアルマデスのシンクロ素材になれるのも優秀ですね。ただ古代相手だと仕事をしないので相手がクロノスの際は気をつけたいところ。

ディープアイズ・ホワイトドラゴン

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まさかの新社長のレベルアップ報酬でゲットできるようになった最強の青眼用手札誘発ドラゴン。これにより、デスぺラード・ユベルなどに対して強く出ることができるようになりました。効果は①自分の場の青眼モンスが戦闘・効果で破壊された時に発動できるSS効果。②このカードでSSした際に墓地のドラゴン族の種類×600ポイントのバーンダメージ。③召喚後、墓地のドラゴン族の攻撃力を参照。④相手の効果で破壊された場合の道連れ効果。メタメタ強いですね。このカードによりバーンダメージで勝つという勝ち筋が増えました。打点で超えられないデスぺラードには脅威の存在になりまし、効果を使った後のデスぺラードをそのまま殴れたりします。ユベルに対しても継戦することもできたりします。このカードで勝ち取った試合がありますので、そのリプレイを添付します。

#デュエルのリプレイ #デュエルリンクス https://duellinks.konami.net/att/073268f151a4ddce2cd34de4ca8166c681d6a2dc04

青眼の亜白龍(スキル)

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スキルで実装された最強の青眼モンスの一角です。前回の記事でも紹介していますが、現環境での使用感を踏まえて紹介しようと思います。このカードの強みは何より、出しやすさと万能除去能力です。手札の青眼を自慢することでSSできる召喚条件は強すぎますね。スキルでちょうどいいと思ってます。そして何より従来はスナイプ・ストーカー・コアキメイル・アイスが担っていたモンスター除去役をこのカードが担ってくれる点です。彼らにはターン1制限がない代わりに前者は外れる時がある、後者はSSしたモンスのみ+すぐ死ぬので自分はあまり好きではありませんでした。一方で亜白龍は攻撃権の放棄の代わりに裏表問わずにモンスターを破壊できます。しかし、現環境で猛威を振るっている破壊耐性持ちの召喚獣のコキュートスやネオス、墓守の伊能、手札誘発で出てくるデスぺラード(破壊連打でゴリ押すときもある)などがいます。特にコキュートスは対象に取れないのでそもそも破壊できないのが非常に厄介ですね。では、これらの対策札として自分が採用したカードは下記の罠カードとなります。

底なしの落とし穴×2

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このデッキでは3枚ほしいカードですね。対象をとらずに裏側にします。これにより破壊された際に効果を発動できるデスペラードやユベル、表なら対象に取れないコキュートス、ネオフュでがんばってくるブレイブネオスを1発で亜白龍の効果で破壊することが出来ます。さらに遅延性能も抜群なので、反撃の準備の時間を稼ぐこともできたりします。相性良すぎ。ただ後引きが無限に弱いのが悩みどころ。

バージェストマ・カナディア×2

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3、4枚目の底なしとして使います。これにより突破困難なモンスターを突破したり、たまに青眼モンスのリリース要員になったりします。妨害できるって素晴らしい。

イタクァの暴風×1

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コキュートスメタの1枚として入れました。やつは攻撃力が1800しかないので、青眼で攻撃した際にアレイスターが2枚ないと返り討ちにすることができません(コンセントは知らん)。たとえ2枚使われたとしてもそれによりリソースが尽きてしまうので次のターンで突破することが容易になります。また1枚で3体分の攻撃を止めることができるのも強いですね。さすが舞さんのカードやで。

魔法

コズミック×2

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召喚魔導・輪廻・墓守メタで入れてました。召喚魔導には1枚目のグリモや召喚魔術でゲーテとアレイスター回収の妨害、輪廻には使わせてつつ白石などの効果を安全に発動させる役割、墓守にはネクロバレーを霊龍で除外するとバックに干渉しにくくなるため、除去手段の追加としての役割を担っています。あとはエンドサイクは無限に強いです。はい。

シンクロ・モンスター(主に使うもののみ)

灼銀の機竜(ドラッグ・オン・ヴァーミリオン)

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最も使用するSモンスターですね。主に亜白龍と白石で召喚します。相手の場をガラガラに粉砕しつつ、2700打点で攻撃できるので非常に強力。その代わり、コストは非常に貴重なので使いどころは慎重に

幻層の守護者アルマデス

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使い道は曙光+白石によるダブル霊龍コンボ。ついでに相手のフリーチェーンのカードを使わせる役も担います。何もない場合は安全に2300打点を通すことができる優秀なモンスターです。こいつの攻撃を通した後に墓地の3種類のドラゴンがいればディープアイズのバーン効果でデュエルエンドまで持っていくこともできます。

4. 最後に

いかがだったでしょうか。新たなスキルを携えて馳せ参上したDSOD社長。そのスキルは青眼デッキをより高見に導いてくれる良スキルでした。まだまだ煮詰め甲斐のあるデッキだと思うのでまた更新していきたいと思います。それでは今日はここまでです。ご拝読いただき誠にありがとうございました。





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