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弘前・吉野町、緑(みどり)の憩い。

弘前BRICK 社で初めて、国交省、弘前市の共同補助金により、「まちなかアートピクニック」を開催する運びになった。

弘前れんが倉庫美術館ができたのは、その場の力に限らず、その周辺の環境にも影響を及ぼし、今までは、その場で「過ごし」たり、「食べた」り、「遊んだ」りする場所としては中途半端だった。

『「マルシェ」という言葉は、すでに死語、、できればマルシェとは呼びたくない』という思いもあり、10月10日、11日の土日に吉野町緑地で行われた小規模店舗は「H's STORE」として、CAFE & RESTAURANT BRICKでは、この半年間できなかったことを、外まで「拓(ひら)いて」拡張することにより、補いつつも、これまで掬いきれなかった市民の皆様に足を運んでほしい、提案したい商品や賑わいを作ることに専念した。

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とはいえ、なかなか事業はCAFEでは初めて。搬出入の車の出入りから、古くから緑地で育っている「和梨」が、テントにボンボン落ちてくるなど、予想外のことも起きているが、コロナ禍の中、チャレンジできたことは大きいと思う。正直、コロナのワクチンが生まれれば、もっと気軽にできるかもしれない、そんな可能性を持った場所であることを再認識できた。

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とはいえ、早速弘前市内でコロナのクラスタが発生。

青森県は15日、弘前保健所管内でクラスターが発生したと認定しました。
新たに感染が判明したのは、上十三保健所管内で1名、弘前保健所管内で7名の計8名。40例目41例目の感染者と同じ店に勤務する50代の女性2名に加え、この店を利用した30代~60代までの男性が5名。弘愛会病院勤務に勤務する50代の女性1名の感染が判明し、弘前保健所管内では初めてのクラスターと認定されました。
クラスターが発生したのは、弘前市鍛冶町の「クラブ 縷 シャモン」と「スナック シャモン」。速やかに利用者を特定できない恐れから店名を公表しました。
青森県によると、この店舗ではこれまでマスクを着用せずに接客していたケースもあるとして、9月28日~10月10日までの利用者に対し最寄りの帰国者・接触者相談センターに申し出るよう呼び掛けています。
なお、店舗は11日(日)から休業中。
青森県の公表資料はこちら
https://www.pref.aomori.lg.jp/.../hoken/files/1015press.pdf
(FMアップルウェーブより転載)

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なにより、吉野町緑地で生まれる風景は、かけがえのないものだと感じます。

この「緑(みどり)の憩い。」は大切にしたい。

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