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規格外野菜は、フードロスを救うのでは?の裏側
先日、無事に大学の秋授業が終了した。あとは最終評価のみ。
そして、現在サポートしている地方でのプロジェクトにおいても佳境。いよいよ最終発表と、さらにR4年、すでに来年度の事業者選定に入る状況。コロナ禍が続いている中では、皆さんの意気込みを感じている。
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東京で暮らしていく中で、SDG’s観点において、「規格外野菜は、フードロスを救うのでは?」ということに、すこし敏感になっています。
もちろん「規格外野菜の廃棄(隠れ食品ロス)」問題も実は見過ごせないし、そこをビジネスとして考えている事業も、少しずつ見受けられる。
ただ、単にSDGs視点、フードロス視点では語りきれないこともおおく、むしろ「供給過多の世の中」に問題があるのではないかと思っています。
つまり「つくれ、つくれ」ではなく、「本当に食べる?」という疑問です。
規格外野菜は、通常で考えると、大量に生まれませんし、そうなったら、むしろクオリティコントロールが困難です。
逆にそこをビジネスとして考えた場合、よりシンプルに伝えるべき情報があるはずだと思っています。