
人生の冬休み 2日目 マドリード②
18時少し前にスペイン広場を後にし、
18時〜無料開放のプラド美術館へTAXIで移動します。
日帰りという限られた時間での観光で
プラドのみ無料時間を狙った理由はズバリ
あまり興味がない作品が多いと思っていたからです。
1時間あれば見れる、と思いさくっと最後にしました。
プラドに到着すると何やらすごい人の列。

最後尾を探して裏の方へ。


これは相当待つかも…終電も考えたら諦めないといけない?
と思っていましたら
かなりのスピードで進んでいきます。
30分も待たずにチケットを受け取り、入ることが出来ました。
無料開放は混みますがそこまで制限されないようで一安心。
入るときに手荷物検査をされるのですが、
(これはソフィアでもされました)
まさかのつい先程購入した水を没収。
飲食禁止なのはわかりますが厳しい…そして9割残っていたので勿体ない…
旅行中水は常に持ち歩きたい派なので
この時点でプラドの好感度が下がりました。(?)
そして中に入ると
作りが大塚国際美術館みがある。
(勿論プラドが先なのはわかっていますが)
その時点でも少しうーんとなり、
もともと宗教画や肖像画に興味がない(知識もない)ので
所狭しと配置されている絵画の多さに疲れ
電車の時間もあり30分ほどで退散しました。
世界三大美術館はルーブルもさくっと出てしまいましたが
2つ目も刺さらずに終わりました。
プラドを出るとすっかり日が落ちて夜のヨーロッパを感じました。

こういう景色が大好きです。
プラドはAtochaから歩いても近いので便利です。
興味のある方はかなりの作品数なので2時間はかかるかと思います。
30分で退散した無知具合ですみません。
そして、軽く車内で食べるものを買って切符売り場へ。
以前ロザンの道案内で
バルセロナからいらしてた方がお勧めしていたフィデウアを購入。
ここからがまた難関でした。
時間的には20時台のIryoがお手頃だったのでそちらで帰るつもりが、
Atocha駅の窓口と券売機がRenfeしか見当たらず…
Renfeの窓口で失礼ながらIryoの窓口がどこかを聞いても、
屋外にあるという返事。
屋外を探し回るもなかなか見つからず、
やっと見つけたと思ったときには発車15分前。
手続きをしているうちにチケット代が跳ね上がり、
更にはスタッフさんが手打ちでメールアドレスや電話番号を入れていくスタイルで
間に合う??とハラハラ。
値段的にRenfeよりも高くなったので
これならもう1本遅い21時台のRenfeで帰ろうと私がお願いしました。
ひとまず中庭的なところで、
購入時温めてもらったフィデウアを食べてからRenfeに乗りました。
帰りは60€ですが2時間半の乗車。
更にカフェテリアがあったのでデカフェのカフェラテを飲めました。

バルセロナには24時前に到着。
そこからTAXIでホテルへ戻り就寝です。

マドリードでは難関に阻まれつつもなんとか日帰り旅行できました。
恐らくもう行くことはないと思いますが
ひとまず見たかったものを見れて良かったです。