韓国ソウル、冬到来宣言。

午前7時前の大学洞は고시촌(考試洞)。バス停に着き、徐ろに視線を上に持っていくと、ヒーターがついていた。肌を刺すような空気も相まってか、嫌な予感にスマホでウェザーアプリを開くと、気温は氷点下3度を示していた。韓国ソウルに冬が来た。この気候ならもう、ロングペディンを着て良いのでは。

【韓国留学生の日常】韓国イチつまらないと定評のあるソウル大の学園祭に潜入してきた

「その地域を最も愛する人こそ、その地域を最も憎む人でもある」

今学期履修中の世界地域研究概論の講義にて、教授が仰った言葉。私は地域研究者でも何でもないけど、なんだか救われた気がした。
韓国生活も4年目。時にはここでの日々に嫌気が差すこともあるけど、腐らず愛を忘れず頑張りたいな。

【韓国留学生の日常】気づけば終わっていた24年度2学期2週目のほぼごはん記録

【韓国留学生の日常】大学で進路カウンセリングを受けてみた

はじめに『SNU Career Development Center キャリア開発センター』について

ソウル大学には、学生たちをサポートする機関が多数存在し、そのサポートの角度も様々。
私のような外国人留学生に関係が深い期間を幾つか挙げると、『国際協力本部(通称OIA, 国際系業務全般を担当)』や『大学生活文化院(通称대생문, 主に学生を含む大学構成員たちの精神面のサポートを目的としたプログラ

班の新入生歓迎会に参加。新入生として臨んだ1年前の記憶が鮮明に蘇ってきたと共に、1年が経った今、先輩としての役割を完璧に熟す同期たちの姿に成長を感じ、込み上げてくるものがあった。対照的に、新入生よりも新入生ムーブをかまし、同期たちに呆れられる私…良い先輩になれるかな。

雪化粧のソウル大

【韓国留学生の日常】韓国では年末年始も休まない？！いつものメンバーとぐでぐでっと過ごした2023大晦日を振り返る。

年が明けた。
それなのに「心機一転、頑張るぞ！」という気持ちが湧いてこないのは、日本と比べたら年末年始らしさのカケラもない、韓国の雰囲気のせいなのかもしれない。

というのも、韓国では、正月を太陽暦ではなく太陰暦で祝うのだ。所謂「旧正月」と総称されるアジア圏の文化で、韓国語では「설(ソル)」や「설날(ソルラル)」などと呼ぶ。
この他に「구정(クジョン, 旧正)」という呼称も存在するが、これは、日本

ソウル大生の言う「試験期間が終わると冠岳山さえも美しく見える」ってアレ、本当っぽい。

【韓国留学生の日常】ソウル大正規留学生流(⁈)試験前日の過ごし方

韓国・ソウルではここ数日、12月上旬とは思えない暖かさの日が続いています。
昨日も、日中は10度前後で、空も良い具合に晴れていました。

せっかく心地よい気候の週末、どこか遠くにお出かけでも…
と言いたいところではありましたが、前回のnoteでも書いた叫んだ通り、韓国の大学生たちは期末試験期間真っ只中なんですㅜㅜ

そんなわけで、昨日は朝から、仲良しのモンゴル人のオンニと勉強…するという名目で会い