門出の春。
加茂市のBBCへ。
店長の陽平くんがカフェを離れると聞いて、練習後に3人でご挨拶に伺いました。
思えば一昨年の冬、そのころの世相の状況なんてもう忘れているかもしれないけど、そんな時期に我々に表現の場を与えてくれた店長。大変なときの思い出こそ忘れられない絆となって残るものです。
今後のことなどを少し伺い、楽しかったことを懐かしんだり、嬉しかったことにお礼を言ったり、短い時間(ほかにも別れを惜しむ方々がみえられていましたので)ではあったけどとても有意義で心が通じ合ったひとときを過ごしました。
お別れの挨拶ってのは難しいものですが、音楽家は「またいつかセッションでもしようね。」という飛び切りの無期限な未来約束型挨拶を持っています。
他にも、つっぱりたいときは「ロックンロール!」とただ言えば良いし、ハートに刻まれるのは「ビート」。音楽ヤードには曖昧な表現で核心を突くのに便利な言葉が沢山あります。
ともかくは
陽平くんの前途に幸多からんことを祈っております。
ありがとう。
マジでまたハーモニカ吹いてね。
*
僕はこのカフェでの記念すべきライブの模様を映像に残しています。「どこいくの?」「あーちょっと」の大変な中来て下さった皆さんの各々のスマホ映像をアップしていただき、その映像を僕が切り貼りして慣れないiMovieを使ってMVを作りました。
その名もズバリ「LIVE AT THE BBC」。脚色もなにもないけど、本当にあたたかな良いライブ映像になっています。この感じ、僕は好きだな。
どうぞご覧下さい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?