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お写真で振り返る「音楽百景#53 at 国立地球屋」。その5。

矢舟テツローさん。

(お写真撮れなくてごめんなさいなのですが、本当に地球屋のカウンターでライブを観てくださいました。)

矢舟さんは、シンガーソングライターにしてピアニスト。そして、歌い手。そして、作曲家。全ての顔を併せ持つ理想的な音楽家と言って良いでしょう。と、僕が説明するまでもなく皆さんの方が良くご存知かもしれません。
ポップスフィールドで縦横無尽に活動するジャズピアニストは日本では本当少なくて、僕にとっては憧れの存在。数多くの楽曲提供、小西康陽さんプロデュース、野宮真貴さんのコンサートでのピアニスト、トニーコジネク風なレコードジャケット、バリーマン、ビルハウスなどを彷彿とさせる歌やピアノ。全てが魅力に溢れています。

国立まで足を運んでくださり、初めてお会いすることができました。とても紳士的な方でした。
本当に嬉しかったです。

お会いすることこそ初めてでしたが、何かと共通の繋がりもあったりする私たち。
そして、新潟のエミットローズを目指す私ですから、SSWの矢舟さんとの相性はきっと抜群なはずです。いつか、70年代SSW風な夜を繰り広げてみたいものです。

これからもどうぞよろしくお願いします!

(続く)

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