RYUTist、11周年おめでとうございます。
RYUTistの11周年ライブに行ってきました。
この状況下で「見事に大成功させた!」という内容の素晴らしいライブでした。
前半は、衣装や選曲の妙もあったかと思いますが、実にフレッシュなライブ。11周年というのは「10年+1年目です!」という感じの「原点回帰」な印象を受けました。ファンの我々はいつだってこの感じを待ってます。毎週毎週のライブで培ったこの感じ。
後半は、最近のRYUTist。「青空シグナル」以降の選曲。完成された曲たちはもはや彼女たちの真骨頂になってます。ここから新たにファンになった方も多い印象を受けました。すでに前半の弾むような曲群が「意外ー」と感じる方も増えているんじゃないでしょうか?しかしながら、これが続けることの証なんですよね。喜ばしいことなんです。
今回の周年ライブは尚一層「昔もいまもどっちも最高!」を強く感じました。観てた皆さんもきっと僕と同じ事感じたんじゃないでしょうか?大人になったけど、大人になってないところもちゃんと残っていて、そこを茶化すでも照れるでもなく「どちらも私たちよ。」を魅せてくれる。ファンとしてはとても嬉しいことです。
僕はお仕事的にはしばらくやれてないけど、仕事してない今でもこうやって大事にしてもらって、本当にありがたい限りです。
僕の中では「これからも応援しています」はもちろんなんだけど「成長を見守って行きます」では決してないんです。まだまだ僕もやることはあってその真っ最中。常に彼女たちから刺激をもらいながら、周年ライブにお邪魔して、いつも「自分はまだまだだな」を再確認。
楽曲提供って提供して終わりでは決してないと思っていて、提供したあとこそが大事なんですよね。曲と一緒に作者も成長していかなきゃと思ってます。曲聴いてくださる方が「鈴木、元気かな?」って一瞬でも思ってくれたとして、僕がショボくれてたらやっぱりダメじゃないですか?「全然やってますよ。」の方が元気でますよね。「成長を見守る」じゃなくて僕が成長しなきゃいけないんです。
何よりRYUTistが続いている限り、またどこかで誰かに僕の曲が歌い継がれていく。本当に素敵なことで、感謝しかありません。
あらためておめでとうございます。今月は新曲が配信リリースされると聞いています。楽しみ。
これからもずっと応援しています。