鈴木恵TRIO【音楽百景#49】、Majimeセッション編。
鈴木ができることでお客さまが最大限に喜んでいただけるものは何か?は常に考えていました。
「Majimeに恋して」。前にも書いたけど、初めて聴いた時、圧倒的なメロディー力に「これ誰が書いたの?」ってなったのをよく憶えています。
この3組は、RYUTistがいなければ出会えなかったわけですから、RYUTistさんとRYUTistファンの皆さまへの感謝の思いを込めて演奏しました。
でも「RYUTistの曲をやります!」前提で打ち出すのも何か申し訳ない気持ちがあったので、前振りは一切せずに知る人ぞ知るサプライズにしました。多分、コレくるかな!→ハイきた!なファンならではのお楽しみ袋感も含めてね。
色々書きましたが、何よりもちろん自分自身がやりたいなぁ、が強い曲だったのです。
リハーサルのど頭から、℃-want you!のボーカルにはかなりシビれました。ボーカリスト然ともせず、普通に歌い出して、1回やったら「最高です。ありがとうございます!バッチリです!」って立ち振る舞い。全然スカした様子もなく、難しそうな表情もみせない。変わり者ですアピールもなく、自然体ぶる不自然も全く感じない。とにかく素敵なのよ。
あぁ天才っているんだ、って思いましたね。
写真は、ぶっつけ本番の小川くんと楽屋で曲のおさらい。ぶっつけでできちゃうのが本当すごい。楽屋で即席打ち合わせ。
小川くんとは仕事仲間な側面もあり、最近も録音でギター弾いてもらったりしてます。とにかくリズム感が強力に良いギタリスト。あと、アタック強めの小川節をしっかりと持ってるところが好き。
セッションやってよかったです!シー・ウォンチューも小川くんも楽しんでくれたし、何よりお客さまが楽しそうにしている顔がみれたからね。