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2023年、読んでよかった本
通勤などでの移動中に仕事関係の本を読んでいたので、ここ2~3年はビジネス書の消費が減りました。そんな中でなのでちゃんと時間をつくって本を読むようになりました、仕事する上でよかった本を紹介します。
ちなみに、これは自己紹介用に作成した読書地図(2023年6月)です。
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1位 プロダクトマネージャーのしごと
ここ数年、誰も彼もがプロダクトマネージャーっているけど?あなたがやっているのはプロジェクトマネジメントですよねとか、プロダクトマネージャーに必要なスキルとか、求められることやコアな業務ってなによっと思ったことはありませんか?
それらのもやもやがすっきりした一冊。本の内容については、こちらの方のグラレコがわかりやすいのでどうぞ。
「プロダクトマネージャーのしごと」という本がすごく良かった!
— ハラハラ (@haradahiromigr1) October 16, 2023
PdMの現実に即した実践的なアドバイスがたくさん。お守りになりそうな本です。 pic.twitter.com/zsMbplfAoQ
特に各章でチェックリストがついているので、読みやすい!ほんとに明日から血肉になります。自分がチーム、プロダクトに対してやっていることすべて必要なことで、大事なことだったんだと自信を持つことができました。
2位 LTV(ライフタイムバリュー)の罠
日経クロストレンドの記事からお買い上げ。
短期的に成果が見えやすい施策の優先度が上がってしまう悩みをきっかけに読んだんですが、とても読みやすい本でした。だめだめなLTV施策から、あるべき姿を学べます。
顧客理解をしっかりと、LTVの改善には覚悟を決めてほんと長期に、そして顧客との対話を恐れずにチャレンジしなきゃいけないことだと理解できて勇気がでました!
3位 ストーリーとしての競争戦略
明日から仕事に取り入れられるとか、そんな感じではないですが読んでいるだけで賢くなった気がする本。職場で誰かにおすすめしても恥ずかしくない本です。
基本的に背景などを含む説明が長くて、正直とっつきにくい部分があるけれど面白い事例やエピソードの紹介も多いので頑張りました。
特に「一見して非合理」については、競争戦略だけでなく自分のキャリアを考える上でも大事だなと思います。「人が嫌がることをやりなさい」はよくできた言葉ですね。
以上です。
来年はどんな1年になるかなー。